サンドイッチの功罪 04年11月04日
パンの間に野菜やチーズ、ハムなどをはさむサンドイッチ。その語源はイギリスの伯爵に由来している。ジョン・モンタギュー・サンドイッチ(1718〜92)は、トランプが大好きで、食事をする時間がもったいなく、そこで食べながら勝負できるように、パンの間に肉とチーズをはさんで食べた。
その不作法な食べ方が評判になり、一般にも広がった。
サンドイッチは、具によっては好ましい食べ物だ。なにしろ、生野菜が必ずといっていいほどにはさまれている。
もちろん、世界的な食べ物となって、各地の特徴が出ている。イギリスは焼き肉をはさむ半食分、アメリカはたっぷり一食分で、鶏肉にトマト、レタス、そしてマヨネーズも使う。日本は柔らかいパンに卵やハム、野菜などをはさむ。
こうしてみると、比較的バランスの取れた食べ物だ。
ただし、勝負に夢中になり、ただ、胃に流し込むようではいい食事とはいえない。 |