すこやか歳時記
健康のはなし
食事編
春を告げるフキノトウ 05年02月10日

 今日は「ふきのとうの日」だ。「ふ(2)きのとう(10)」いうごろ合わせから、1993年(平成5)に制定された。それはともかく、フキノトウは春の訪れを感じさせてくれる。
 フキノトウはフキの花のツボミ、若い芽だ。フキもさまざまな薬効があるが、花の塊といっていいフキノトウの方がはるかに優秀だ。たとえば、カロテンは約8倍、カルシウムが約1.5倍、カリウムも約2倍もフキより多い。
 フキノトウは独特の苦みと香りで食欲を増し、消化を助け、たんを切る作用があるといわれる。
 また、栄養価も優秀だ。前出のカルシウムなどの他、ビタミンA、B1、B2、Cなども多い。そうしたことから、フキノトウは緑黄色野菜の仲間入りをしているほどだ。
 軽くゆがいて細かく刻み、みそあえやみそ炒(いた)め、あるいはツボミのまま丸ごと天ぷらにしても、佃煮にしても美味だ。




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