食物繊維豊富なゴボウ 05年06月02日
ゴボウには春に種をまいて秋に収穫するものと、秋まきのものがある。本来の姿は春まきなのだが、新ゴボウと呼ばれる秋まきの方が風味がいい。暖かくなるにつれて育ってきたゴボウだから、柔らかくて香りがいいのだ。新ゴボウの旬は6月ごろの1カ月間だ。
このゴボウ、アジアからヨーロッパにかけてが原産だそうだ。ただし、食用にしたのは日本である。
ゴボウには水溶性の食物繊維の不溶性の食物繊維がある。水溶性といっても消化されないため、コレステロールを減らし、腸内をきれいにしてくれる。また不溶性の食物繊維リグニンは、腸内の発がん物質を吸着して排せつする動きがある。
それだけでも素晴らしいのに、ゴボウには鉄、ビタミンC、マグネシウムなどが多く、また、性ホルモンの分泌を促すアルギニンも多い。ゴボウを食用にした日本人は偉い。 |