実力十分なレンコン 05年11月17日
1994(平成6)年の今日、茨城県土浦市で、全国のレンコン産地が集まって「レンコンサミット」が開催された。そこで、今日を「レンコンの日」と制定された。
レンコンはハスの地下茎が育ったものだ。穴が開いていることから「見通しがいい」とされ、縁起物の野菜とされる。
しかし、単なる縁起物ではない。レンコンの主成分はでんぷんで、そのほかにはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれている。炭水化物のでんぷんはエネルギー源として欠かせないし、ビタミンCの効用については、このコラムをお読みになっている方には説明することもあるまい。むろん、食物繊維についても…。
レンコンの皮や節に多く含まれているタンニンには、優れた消炎作用や、止血作用、収れん作用がある。炎症を抑え、血管を収縮させるから、消化器の潰瘍(かいよう)のトラブルにも有効だ。
穴をのぞいて幸運を…。 |