鉄鍋で鉄分不足を解消 05年12月01日
今日は「鉄の記念日」だ。1857(安政4)年、南部藩(現在の岩手県)に初の洋式鉱炉が操業され、日本の近代製鉄の幕開けとなった。
工業ばかりでなく、人間の体にも鉄は欠かすことができない。鉄分が不足すると、貧血になったり、疲れやすくなったりする。
その鉄分の取り方だが、鉄鍋の活用が効果的だ。
アメリカのある研究所の調査によると、鉄鍋(鉄製のフライパン)でアップルジュースや、トマトを使った酸味のある煮込み料理をしたところ、100グラム当たり50〜80ミリグラムの鉄が料理に溶け出していたという。
鉄鍋から鉄分を取る方法としては、酸味を使った料理にすること、調理中にはしばしばかき混ぜること、油なしで調理すること―などが有効なようだ。
なお、タンパク質のあるおかずと組み合わせて調理すると、鉄分摂取の効果は一段とアップする。 |