梅干しの効用 06年01月26日
きょうは「国旗制定記念日」だ。ご飯に梅干しを入れただけの「日の丸弁当」は昔の弁当の定番だった。
また朝食前に梅干しを一粒食べ、お茶を飲むことは、健康法の一つでもあった。食事前の梅干しは殺菌や疲労回復にも役立つし、肝臓が疲れている二日酔いにも効果がある。
その効果をもたらすのは、豊富に含まれているクエン酸やリンゴ酸、コハク酸、酒石酸などによる。
とくにあのすっぱさのもとであるクエン酸は、体内に吸収されるとすぐ代謝を促進し、疲労物質として体にたまった乳酸などを分解する。また消化液の分泌を高める働きがある。そればかりでなく、強い殺菌力を持っている。「日の丸弁当」は理にかなったものなのである。
梅干しは梅を塩漬けにしたものだ。それだけに、塩分過多で高血圧になる、といわれたが、梅の効用は否定できない。一日一個くらいなら気にすることもない。 |