すこやか歳時記
健康のはなし
食事編
コーヒーの功罪 06年09月07日

 きょうはブラジル独立記念日だ。ブラジルというとコーヒーが頭に浮かぶ。コーヒーの原産地はエチオピアとされているが、現在ではブラジルが世界一の産出国なのだ。
 コーヒーの主成分はタンニンとカフェインだ。タンニンはポリフェノールの一種で、活性酵素の毒性を除去するし、ほかにも炎症をしずめたり、下痢を止める働きがある。
 カフェインの方は中枢神経を刺激して脳を活性化する。また、胃液の分泌を促して食欲を増進したり、体脂肪の燃焼を促進させる。
 ただし、飲み過ぎると、胃炎や胃潰瘍(かいよう)や十二指腸潰瘍を悪化させる。時間に追われてイライラしている人や、ストレスのたまりやすいタイプ、あるいは更年期障害に悩んでいる人などは、どうしてもコーヒーを飲んで気分を沈静化しようとするが、一日に何杯も飲むのは感心しない。
 どうしても飲むのなら、ミルクをたっぷり入れよう。




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