サトイモとお月見 06年10月05日
旧暦8月15日の10月6日は十五夜だ。この日にはお月見をする。お月さまへのお供えにはさまざまなものがあるが、サトイモは絶対に欠かせない。サトイモの子を皮をつけたまま蒸したキヌカツギを供える。で、「いも名月」とも言うほどなのだ。
サトイモは縄文時代の昔から主食だった。イモといえばサトイモを指したほどだ。
主成分はでんぷん、タンパク質だが、血圧効果作用のあるカリウムが多く、また、ビタミンB1、食物繊維も豊富だ。
そして、注目されるのはあの特有のぬめりだ。この成分はガラクタンとムチンが主だ。
ガラクタンは血圧を下げ、血中のコレステロールを取り除く効果がある。一方のムチンは体内に入るとグルクロン酸となり、胃の粘膜を強化し、胃炎や胃潰瘍(かいよう)を予防し、肝臓の強化に役立つし、滋養・強壮作用もある。
お月見でストレスを解消し、サトイモで栄養を取ろうではないか。 |