栄養価の高いサケ 06年10月26日
今の時期、旬の魚にサケがある。なにしろ、秋以降のものを「秋味」と呼ぶほどだ。そして、旬の食べ物は総じて栄養価が高い。
サケにはタンパク質、IPA(イコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、カリウム、鉄、亜鉛、ビタミンA、B1、D、E、ナイアシンなどがバランスよく含まれている。
サケのタンパク質は、アミノ酸スコア100という良質なものだし、IPA、DHAも多く、血管の老化を防ぐ。
また、血管壁に付着する過酸化脂質を抑えるビタミンEを一緒に含んでいるので、動脈硬化の予防という面でも高い効果が期待できる。さらにアスタキサンチンという赤い色素には、強い抗酸化作用がある。
ちなみにサケの身が赤いのはこの色素のためで、サケは赤身魚と思われがちだが、白身魚に似た性質を持っている。
いわゆる「新巻き」は塩分が多すぎるが、薄い塩水で塩出しすればいい。 |