すこやか歳時記
健康のはなし
食事編
低カロリーの魚タラ 06年11月30日

 初雪のあとにとれるところから、魚へんに雪と書いて鱈(タラ)。これからがタラの美味な季節だ。
  タラには良質なタンパク質が多く、その一方で脂肪は白身魚の中でも特に少ない低カロリー食品なのだ。体重がオーバー気味の人や、糖尿病、心臓病の人のタンパク源としてはぴったりだ。
  しかも、卵巣、精巣、内臓のすべてが食べられる。卵巣にはビタミンB2が豊富だし、精巣はシラコといわれ、ビタミンAがたっぷり含まれている。肝臓はビタミンAとDの宝庫で、肝油のもとになることで有名だ。
  ビタミンAは口内や消化器官の粘膜や皮膚を丈夫にするし、Aが不足すると風邪をひいたり、消化吸収能力が衰える。ビタミンDがカルシウムの吸収を高め、骨や歯を健康に保つ働きをすることはいうまでもない。
  タラというとまず「タラチリ」だが、ほかにもホイル焼きや煮つけなどもいい。




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