アサリは汁ごと… 07年02月08日
アサリの旬は2月から4月だ。「ムギの穂が出たらアサリ食うな」という言葉もあるほどで、5〜6月から夏場はまずくなる。
アサリの成分は、タンパク質、鉄、銅、亜鉛、タウリン、ビタミンB12などだ。
このうち、タウリンには多くの効用があるが、特に交感神経の働きを適度に鎮め、血圧の上昇を抑制してくれるのがうれしい。
アサリに含まれる鉄は、ヘム鉄と呼ばれるもので、吸収がいい。それに貝類でトップクラスの含有量を誇るビタミンB12は悪性貧血の両方に効果のある食品なのである。
和・洋・中と料理の幅が広いのがアサリの特徴だ。深川ご飯、酒蒸し、バター炒(いた)めなど、どれをとっても美味だが、ビタミンB12は水溶性だから、汁ごと全部飲めるものがベストだ。
その点、みそ汁にするのがいい。 |