春告魚は身欠きニシンで 07年03月08日
春の訪れとともに、北の海でニシンがとれ出す。そこで「春告魚」の別名があるほどだ。それだけに今の時期、大いに食べたい魚だ。
なにしろ、栄養価の高い魚なのだ。主成分はタンパク質だが、脂質が多いのも特徴の一つ。そして、ビタミン類やミネラルが豊富だ。ビタミンA、B12、Dや、亜鉛、鉄分などが目立つ。
また、ニシンを二枚に下ろして乾燥させた身欠きニシンには、DHA(ドコサヘキサエン酸)やIPA(イコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸が多量に含まれてる。これらは血行を高め、血栓ができるのを防ぐし、血液中の中性脂肪を低下させ、動脈硬化や脳卒中などの生活習慣病を予防する。
DHAには脳を活性化させ、ボケ予防や記憶力向上に効果もある。
なお、ニシンの卵巣がカズノコ。これにはコレステロールが多いので、コレステロール値の高い人は控え目に。 |