すこやか歳時記
健康のはなし
食事編
生で食べたい春キャベツ 07年04月19日

 1年中、出回っているキャベツだが、何といっても、柔らかく、緑あざやかな春キャベツがうれしい。ヨーロッパでは、キャベツは「台所のお医者さん」といわれるほど。なにかというとキャベツを食べるのだ。
  実際、それだけの価値がある。特に目立つのはその成分だ。ビタミンC、K、Uに食物繊維が豊富なのだ。
  ビタミンUは、胃酸の分泌を抑え、新陳代謝を活発にしたり、粘膜を修復する働きがあるから、胃潰瘍(かいよう)や十二指腸潰瘍に改善に効果を発揮する。なにしろ、キャベツの名前を冠した胃腸薬もあるほどだ。
  ビタミンKは、出血したときに血固めしたり、骨の健康を維持する作用がある。ビタミンCの効用については説明することもあるまい。キャベツはそのCが、淡色野菜の中ではきわ立って多いのである。
  ビタミンUは熱に弱いので、なるべく生で食べたい。とくに春キャベツは生がいい。




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