真っ赤なトマトを食べよう 06年05月17日
そろそろ真っ赤なトマトが出回り始めた。「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉が実感として迫ってくる。
トマトは栄養野菜としても知られる。主な成分はβ―カロチン、ビタミンB6・C・E、リコピン、クエン酸、リンゴ酸、カリウム、ルチン、食物繊維が豊富だ。
このビタミン類はがんや生活習慣病の予防に有効だし、独特の酸味成分には健胃作用があり、胃の消化液の分泌を高める働きをする。しかも、あの赤い色素のリコピンには、活性酸素の害を取り除く作用もあるのだ。
こうなると、真っ赤なトマトを食べなければ損ではないか。
トマトの原産地はペルー。日本には江戸時代に伝わったが、酸っぱく青臭いため、ほとんど食用に使われなかったという。
一般にうまいと認められたのは、第二次世界大戦以降なのである。 |