すこやか歳時記
病気のはなし
 
虫歯が増える季節 05年12月15日

 意外なことに今の時期には虫歯に悩むことが多い。虫歯のおもな原因はいうまでもなく、食後に口の中に残っている糖分が細菌と一緒になって、歯の表面のホウロウ質を侵すからである。
 夏は飲料水をたくさん飲むから、歯につく糖分が洗われてしまう。ところが、12月はそうはいかない。クリスマスケーキをはじめとして、甘い物を口にする機会が多い。そして、飲み物は夏よりもはるかに少ない。だから虫歯が増えることになる。
 したがって、食後や甘いものを食べた後は、なるべく水分を多く取るようにしたい。また、食べた後にリンゴやミカンなどの果物を食べると、口の中がきれいになる。もちろん、しっかりと口をそそぐようにするのがベストだが…。基本的には、甘いお菓子などを食べ過ぎないことだ。
 お菓子の神様を祭った神社の例大祭が、15日に行われたという故事から、毎月15日は“お菓子の日”だ。




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