私のすてきな奈良の道
『道-私のすてきな道』
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 地上にはもともと道はなかった。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
 この魯迅の『故郷』の中の言葉がエッセイ「私のすてきな道」のスタートでした・・・・・

わたしのすてきな奈良の道
 今夏開通した中和幹線(上之庄⇔耳成高校)。桜井側から橿原へ向かう道は、古代大和の風景に向かっているような喜びがえられる。正面、遠くに二上山、近くに耳成山、畝傍山、横を見れば天香久山、大和三山が迎えてくれる。なんとぜいたくな風景である。万葉人はこの景色を何と詠むだろうか。
 道には、遊歩道がありのんびりと散歩する人が目につく。
 これからは、紅葉する木々が道路をひきたて、遠くの山々の色づく様子をめでながら、夕日が沈む二上山を見るのは、思うだけで楽しみである。
 街中にあって、季節ごとにいろいろな顔を見せてくれるようで、すばらしい道ができたのものである。
桜井市 新秀男
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