私のすてきな奈良の道
『道-私のすてきな道』
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 地上にはもともと道はなかった。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
 この魯迅の『故郷』の中の言葉がエッセイ「私のすてきな道」のスタートでした・・・・・

わたしのすてきな奈良の道
 いつの頃からか、仕事の帰り道、近くの南円堂にお参りし、そばのお地蔵さんに手を合わせて帰るのが日課になった。
  仕事での疲れ、緊張感がほぐされ気持ちよく帰途に就ける。
  そんなとき、観光客の口々の感嘆の声をよく耳にするのが三重の塔である。まぁ、かわいらしいの連発なのである。
  興福寺の真ん中に堂々としたお姿の五重の塔に比べて、正面から横にそれて、奥まったところにひっそりと建つお姿は、本当にかわいらしく可憐である。
  今までなぜ気づかずにいたのか、他県の人たちに教えていただいた。
  これからも毎日、春夏秋冬のお姿を見つづけていきたい気持ちです。
奈良市 真鍋和子
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