主人の転勤で桜井に越してきて一年が過ぎた。桜井駅から山の辺の道へ向かう間にある我が家。行楽シーズンには、朝からたくさんのリュックを背負った人々が歩いている。おそらくはみなさん、これから山の辺の道を歩こうとする、多くはシニア世代の方々だ。
みなさん、清々しい笑顔で、それは楽しそうに歩く。時折二歳になる息子と散歩していると、ほとんどの方が気軽に挨拶してくれ、息子に手を振ってくれる。こちらの気持ちまで清々しくなり、心が和む。
桜井には山の辺の道をはじめ、まだまだ歩きたくなるような、大和の風情残る場所が多く、日に日に好きになっている。
わたしの大切にしたい道である。 |