宇陀の道
松井恵比須神社から芳野川沿いに咲き誇る桜街道を下り、樹齢500年のコブシや巨木に包まれた宇太水分神社を後に、旧家米谷邸を見て右折すると、右前方の丘に小学校が見える。NHK朝ドラ「あすか」のロケにも使われた今は数少ない木造建築で、郷愁を感じさせる。
さらに山里を進み平井大師に入る。四国八十八カ所にちなんで造られた石仏群は、整備された遊歩道を登りながら巡礼ができる。ミニ四国霊場のせいか、訪ねる人も絶えない。巡礼を終えた満足感は格別。毎月21日には大師寺で会式があり賑わう。
時には愛犬と、時にはスケッチブックを提げて…。子どものころの想い出が詰まった、のどかな宇陀の道である。
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