
蹶速が今に伝える相撲の魅力
2008.5.9掲載
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今何かと注目の大相撲。初場所千秋楽の優勝争いは見ごたえがあり、久しぶりにテレビの前で熱戦を観賞した。葛城市當麻には、相撲の開祖と言われる當麻蹶速の塚がある。相撲の歩みを知るため、改めて発祥の地をたずねることにした。 |
![]() 塚は當麻蹶速の墓と言われている |
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すぐ横にある相撲館は平成2年に開館。約1万点の資料を保有し、郷土力士に関する資料も充実している。「大阪場所がある時などは、県外の相撲ファンの方が立ち寄ってくださいます」と同館の小池弘悌さん(40)。中央には、約40トンの赤土で作られた本場所と同じ大きさの土俵があり、年に数回、わんぱく相撲や子ども向けイベントなどで取組が行われている。上ってみると非常に硬くて頑丈。これなら体重100kgの力士がぶつかりあっても、確かにつぶれないだろう。 |
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蹶速と宿禰の力比べから、気が遠くなるような時を経て、今もなお相撲は多くの人々に愛されている。近ごろ、角界にまつわる残念な出来事を耳にする機会が増えたように思うが、相撲にはまだまだ夢と希望がいっぱい詰まっている。蹶速に誘われてこの地を訪れ、相撲の魅力を再発見した。 (真) |
![]() 4〜5月、ボタン祭りのころには観光客でにぎわう |
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