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進化するデイキャンプ 気がる手がるが今流

10年前までキャンプといえば、コンロにタープなどの調理器具一式、食材や炭を持ち込むことが一般的でした。今は小型で軽量化、スマートにキャンプができる傾向に進化しています。手ぶらでキャンプを楽しみたい人も多くなっています。これらのニーズに合わせた今どきキャンプを紹介します。

コンパクトで軽量化
登山も兼ねる道具

 黒い巻物のようなケースを広げるとコンロに早変わり。コーヒーのフィルターもコンパクトにたためてコップに収納できます。
 「登山用品をキャンプに使用することを提案しています。折りたたむと手のひらサイズのタープやハンモック、1合炊きの飯ごうなど。軽い、コンパクト、シンプルなのに丈夫。そういうところが魅力です」というのはアウトドア専門店ヨセミテ店主の豊田祥大さん(42)。
 デイキャンプで持っていく大きな荷物はクーラーボックスと水くらい。テーブルやイスなど合わせても5kg以内でセッティング可能なのだそうです。

ピックアップイメージ

店舗いっぱいに機能性が高い商品が並ぶ。豊田さん考案したドーナツテーブルは入荷待ちのヒット商品。

Yosemite(ヨセミテ)
  • 橿原市葛本町147-3

  • TEL:0744-23-4730

  • 11時~20時 水曜定休

手ぶらなのに本格的
3時間のBBQ

 6人前から受け付け、1200人前までバーベキューを県内どこでもセッティングできるというBBQ太郎は、五條市にあるバーベキューデリバリー専門店。A4ランクの和牛、豚バラ、手羽先など5種類の肉類と3~4種類の野菜、焼きそばセットの内容で1人3000円(税別)が定番コースです。テーブルやイスの器材レンタル、皿、はしなどの消耗品も料金に含まれます。またゴミもスタッフが持ち帰るシステムになっています。
「お客様から笑顔で感謝していただけ、この仕事していて本当に良かったと思うのです」というスタッフの畑山大輔さん(29)。テントなどはオプション。飲み物など持ちこみ可能。気軽なデイキャンプが楽しめることで需要が広がりそうです。

ピックアップイメージ

火おこししてからスタッフが席を外す。車で10分くらいの場所で待機。困ったことがあったらすぐに駆けつける。

BBQ太郎奈良店
  • 五條市西吉野町和田51

  • TEL:0747-32-0130

  • (2日前までに要予約)
    10時~21時

ホテル級キャンプ
グランピング登場

 奈良県初のホテル感覚のキャンプ、グランピングが、天川村・天の川青少年旅行村に昨年オープンしました。屋根付きの広々とした常設テントにベッドを設置。海外の人気調理器具があり、ゴージャスな料理を作ることができます。コテージエリアから離れた山の中にあり、静かに自然を満喫することができます。
 「ここではグランピングも食材を持ち込むシステムです。予約時にどのような料理ができるか、また利用については担当者が付いて説明をさせてもらっています。さらにグランピング利用者は当社のレンタルの部分が無料。薬湯センターみずはの湯の入浴券も付いています」とオーナーの小川彰信さん(63)は話します。
 3棟あるグランピングエリアは、ファミリー同士、大人同士となるように、日程を調整して予約を受付ています。時にはプライベートを守るため、真ん中の棟の予約を入れずに2組だけにしていることもあるそうです。またグランピングはデイキャンプの利用も可能です。

ピックアップイメージ

グランビング3棟。共同トイレとシャワールームは別棟。1棟3万5000円~、3人目から1万5000円プラス料金(税込)、4人まで利用可。デイキャンプも同額。

天の川青少年旅行村
  • 天川村庵住78

  • TEL:080-8526-2694

  • 9時~19時(受付時間)

キャンプは男性が主役

木津川川ガキ団の原英範さんのお話

 BBQコンロで肉や野菜を焼いて皆で味わったり、焚火を囲んで、お酒を飲みながら話をしたりして楽しんでいます。

バーベキューイメージ

子どもたちが焼くマシュマロを危なくないように見守る原さん

アクアパッツア

アクアパッツァは手軽で見栄えもよく、意外と安くできる一品。キャンプでは主役クラス。

このページの内容は2019年7月19日現在のものです。




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