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夏を彩るかき氷


奈良のかき氷文化はますます広がり、1つの夏のスイーツとして親しまれるようになりました。各店、他では食べられないようなかき氷を目指して、シロップやトッピング、食感まで工夫して提供しています。そんな一押しのかき氷の情報を集めました。夏にうれしい冷たいスイーツかき氷を食べに行きませんか。

気軽に食べれる立ち寄れる 奈良の素材を使ったかき氷

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7月15日からスタートしたかき氷。飲食メニューは600円前後のものを用意。また弁当持参でもお茶や水の無料サービスしている。誰でも気軽に立ち寄れる広場的役割を持っている

満天ひろばにあるカフェMANTENのメニューはテイクアウト可能なものばかりをそろえています。この夏、新登場のかき氷は、アイスコーヒーの透明カップに、甘さ控えめな冷やしぜんざいを入れて、昔ながらの食感のあるガリガリ氷です。それに苦みと風味抜群の月ヶ瀬産の粉末茶に黒糖や水あめを入れてつくった手作りシロップをかけて、白玉を添えています。お茶の部分の甘さを抑えてあり、ぜんざいと一緒に食べると丁度よく感じるようになっています。

満天ひろば MANTEN Garden&Kitchen

所在地
奈良市水間町3031
TEL
0742・81・1310
営業
10時〜16時30分
定休日
無休(年末年始のみあり)
駐車場
あり

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かき氷と粥がコラボ 中華粥専門店ならではの新メニュー

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黒米やココナッツミルク、砂糖を加えて甘みをつけた粥を氷にかける。冷たい氷に黒米のプチプチとした食感と、まったりとした粥の食感、両方を楽しめる

穀雨(こくう)は二十四節気の一つで、穀物の成長を助ける雨のことも示します。米と水を使った粥で自然の恵みをいただこうと、この名を店名にしたそうです。代表の山良子さん(38)は県内の中華料理店で腕を磨き、3年前に独立。中華粥専門店をオープンしました。かき氷もこの店らしいものを用意しました。氷がゆのほか、自家製シロップを使った「いちご(750円税込)」や「うめ(同)」も提供しています。「ここでしか味わえないかき氷をぜひ食べにきてください」と山さん。

穀雨 (こくう)

所在地
奈良市橋本町3-10きらっ都奈良1F
TEL
0742・81・4994
営業
11時〜15時30分(L.O.)、17時〜21時30分(L.O.)
定休日
不定休
twitter
https://twitter.com/koku_nara
駐車場
近隣にコインパーキングあり

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ホテルでゆったりと楽しむ大人のかき氷

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大和茶と白あんを加えた生クリームを、氷の上にたっぷりとトッピングした、ケーキのような豪華なかき氷。県産のはちみつをかけて、味の変化もたのしめる

大きな滝がシンボルの「ティーラウンジ扇滝」。水の流れる様子は、暑さに疲れた心を癒してくれます。今年初メニューの「こおりモンブラン」は、日之出製氷(奈良市)の純氷(じゅんぴょう)を使用。モンブランケーキのようなちょっと豪華なかき氷です。定番の純和風「かき氷(900円税サ込)」も人気。大和茶シロップにうぐいすあん、白あん、つぶあんの3種類のあんも一緒に楽しめます。ホテルには、和洋中のレストランがあるので、ランチの後、滝を眺めながらゆっくりと大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

奈良ロイヤルホテル ティーラウンジ「扇滝」

所在地
奈良市法華寺町254-1
TEL
0742・34・4912(ティーラウンジ扇滝直通)
営業
0時〜22時30分(L.O.22時)
定休日
無休
駐車場
あり

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台湾かき氷から和風かき氷まで

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和風と洋風の両方のエリアがある店内。メッシやネイマール・ジュニオールのサイン入りユニフォームが飾られ、氷ファンだけでなくサッカーファンも来店する

昨年オープンしたかき氷亭一歩は、いち早く奈良県に本格台湾かき氷を広めた店。有名店より味が濃厚と評判になり、何度も通うファンも多いそうです。また氷はシンプルが一番というオーナーの考えで、14種類のかき氷にはデコレーションもシロップ、ピューレなどのみ。和風の抹茶には小豆と白玉、きな粉は白玉くらい、味で勝負しています。

シロップはフランス産の濃度が高いものを使用。ピューレは県内の無農薬イチゴで手作りしています。またここ大和郡山のイチヂクを使ったピューレも登場予定です。

かき氷亭 一歩

所在地
大和郡山市筒井町724-1
TEL
0743・57・6333
営業
12時〜19時(L.O.18時30分)
定休日
不定休(7、8月無休)
駐車場
なし(近隣に有料駐車場あり)

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濃茶を使った宇治茶 茶に合う氷も手作り

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基本の宇治氷700円、ミルク氷700円、宇治ミルク氷750円の氷に、トッピングとして白玉100円、あずき150円、抹茶ゼリー100円などがある

白が基調の店内は、弱冷房で過ごしやすくなっています。

宇治氷のシロップは石うすでひいたランクが高い抹茶の濃茶を使用。その濃茶も店オリジナルでブレンドし、うま味が強く、さわやかな苦みで後味がすっきりとします。またシロップも氷も、お茶に合う水を運んできて浄水し、氷は3日間かけて自家製しています。口に含むとすっと溶け、すっと体に吸収するかき氷は、頭にキーンとこないそうです。

さらにトッピングのあずきも丹波産の大納言で甘さを控えめに手作りしています。

抹茶菓子処ふう

所在地
生駒市真弓4丁目4-4
TEL
0743・86・4520
営業
11時〜18時
定休日
木曜日
駐車場
あり

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ここでしか味わえないふわふわの本格台湾かき氷

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まろやかな味に仕上がったマンゴーの甘みが病みつきになるおいしさ。ミルクや果物などの素材を加えた氷を削って作るのが台湾かき氷。氷を削る日本のかき氷と異なり、雪のようにふわふわになるのが特徴

昨年6月にオープンしたお店です。オーナーの向井浩子さん(54)が、イベントで食べた台湾かき氷が忘れられず、SNSの情報を集めてやっと見つけたそうです。この台湾かき氷は、県内在住の台湾人・張世昌さん(37)から提供してもらっています。張さんの実家は台湾でも有名なかき氷店で、創業者の祖父から影響を受けたそうです。プレミアムマンゴ―の他、抹茶やキウイ、ミルクティなどもあり、どれも人気のメニュー。張さんの氷は、濃厚でふわふわ。ぜひ食べにきてください」と向井さん。

カフェエンメ

所在地
天理市別所町67-1
TEL
0743・85・4555
営業
9時〜17時
定休日
土曜日・日曜日
Facebook
https://www.facebook.com/narannto/
駐車場
あり

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昔ながらの手で削る氷 年令問わず人気メニュー

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地元大和高田市の氷店から仕入れ、昔ながらの手動で削るフワシャリとした氷に小豆と白玉を乗せて特製の抹茶シロップを掛ける、同店夏の人気メニュー。毎年改良も加えている

 片塩商店街内の遊どおりに5年前にオープン。日替わりランチ1200円やオムライス、パスタなどのカフェメニューがそろいます。

夏場に登場するかき氷は地元の氷店から仕入れ、昔ながらの手動で削るフワシャリの氷が特徴。年齢問わず人気の宇治金時のほか、イチゴやマンゴー、ミルクティーなどがそろいます。

「商店街を活性化したい」という思いから店ではカルトナージュや絵手紙、グルーデコなどの教室も開催。窓の外には緑も生い茂り、買い物客が休憩に訪れるなど商店街の憩いの場となっています。

CAFEクローバー

所在地
大和高田市片塩町13-8
TEL
0745・43・7369
営業
11時〜17時
定休日
木曜日 ※日祝は不定休
駐車場
1台(近隣に有料駐車場あり)

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今夏初登場の古都華のかき氷 仁保日の生産地ならでは

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色ツヤがよく、甘みたっぷりの奈良のブランドイチゴ古都華を凍らせ、そのままフワフワに削ったイチゴ色のかき氷。ソースと共に古都華100%のぜいたく感が味わえる

 色ツヤがよく、高い糖度と深みのある味わいが大人気の奈良のブランドイチゴ「古都華」。生産量日本一を誇る平群町の道の駅にある同店が今夏から売り出したかき氷は、古都華100%。収穫期に冷凍した古都華をそのまま削ってフワフワのかき氷にしました。氷自体がイチゴ色で美しく、ソースも全て古都華で手作り。添えられるバニラアイスとの相性も抜群です。冷凍古都華がなくなり次第今夏は終了ですから早めに味わいたいものです。

道の駅大和路へぐり くまがしステーション ハナナ(Hanana)

所在地
平群町平等寺75-1
TEL
0745・45・8511
営業
9時〜18時(L.O.17時30分)※かき氷は11時〜
定休日
年末年始
駐車場
あり

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くつろぎのガーデンテラスで自家農園や村産フルーツのかき氷

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イチゴは明日香村産。ブルーベリーとイチジクは自家農園で栽培。ジェラートは11種から好きなものを選ぶこともできる。自然な甘さで後口がいい

明日香村のチャレンジショップを卒業し、今春5月に「開放的な庭でくつろぐ」をコンセプトに独立オープン。村や自家農園で栽培した果物を使った創作ジェラートを味わうことができます。

イチゴかき氷は収穫時に凍らせた明日香産のアスカルビーを削ってオン。その上に、砕いた冷凍イチゴ入りの蜜と練乳をトロリとかけ、ジェラートを乗せて完成です。自然でやさしい甘さが口の中に広がり、後口もさっぱり。本格栽培しているイチジクやブルーベリーも人気です。

創作ジェラートショップ げんきな果実工房

所在地
明日香村飛鳥207-7
TEL
090・4760・8907
営業
11時〜17時
定休日
月曜、火曜日(祝日の場合翌平日)
駐車場
あり(あすか夢の楽市P共用)

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桑を使った和スイーツ 葛城の恵みをアンテナショップで

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栄養豊富な桑の葉のシロップを使ったご当地かき氷。白玉とあんこが添えられている。ほかにイチゴ、マンゴー味も。桑粉は桑姫という商品名で直売所で販売

葛城山麓地域協議会の寺口ファームは桑畑をよみがえらせ、無農薬で桑の葉を栽培。お茶や料理に使えるよう粉状にし、桑姫として販売します。桑の葉は食物繊維やデオキシノジリマイシンが豊富で熱中症予防や血糖値を気にする人にも期待される健康食材。

その桑のシロップをフワフワのミルク氷にかけ、白玉とあんこを乗せたミルヒーグラースが真夏の一押し甘味。緑茶のような、くせのないさわやかな味わいです。桑のソフトクリームと共に、ご当地スイーツとして早くも話題に−。通年で食べられます。

道の駅かつらぎ内 寺口ファーム

所在地
葛城市太田1257
TEL
080・5304・5946(井村)または 090・9703・8536(店舗)
営業
8時30分〜19時
定休日
年始(1〜3日)
駐車場
あり

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レモン丸ごと使用 バニラとのバランスが絶妙

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皮をむいたレモンを丸ごと 1 個 を搾り、薄皮や種もそのままミキサーにかけた特製のレモン汁を、シャリシャリの氷にバニラアイスを乗せた
上からかける。レモンの皮はトッピングに

宇陀川沿いにあるログハウスはオープンして28年目になるカフェ。「奈良の山地でもおいしい魚を低価格で提供したい」と、良い魚が手に入ればお造りがメインになる日替わりランチ980円(税込)やサンドイッチが常連客に人気の店です。

かき氷は暑くなると提供。レモン丸ごと1個使った「レモン」はバニラアイスの甘さとのバランスが絶妙。さわやかな口当たりは夏に涼を感じさせてくれます。抹茶を立て、白玉も注文が入ってからゆでるという抹茶金時も人気です。

LOG CABIN OGOPOGO(オゴポゴ)

所在地
宇陀市大宇陀野依1255-2
TEL
0745・83・1365
営業
9時〜19時(L.O.)
定休日
火曜日
駐車場
12台

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吊るし柿100%使用 五條の特産品味わって

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五條市の特産品である吊るし柿を100%使用した手作りのソースが特徴。生の柿にはないしっかりとした柿の風味を楽しめる。器もスタッフが内容に合わせて焼いている陶器を使用

今年5月にオープン。江戸時代の風情が残る五條新町通りの町家を改修した建物「大野屋」は観光客もふらりと立ち寄れる空間に。

オープン時から提供しているかき氷は地元の果物をたっぷり使用しています。五條市の特産品でもある柿は、春に生柿がなかったため吊るし柿を利用。一度戻して柔らかくしてからミキサーにかけて作るソースをふわふわの氷に掛けるかき氷はほかでは味わえません。地元農家さんから季節の果物が手に入ると、新しくメニューに加わります。いちご、梅、桃、すもも、山桃も提供しています。

町家カフェゆるり

所在地
五條市新町2丁目5-12
TEL
080・2454・1093
営業
10時〜17時(L.O.16時30分)
定休日
月曜日(祝日営業・翌火曜日休み)
駐車場
あり

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フレッシュ感覚な味わい パティシエの特上スイーツ

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まるで果肉を食べているようにしか感じないかき氷「マンゴーの王様」は生のマンゴーも添えてある。ソフトクリーム180円、白玉2個
60円(各税別)でトッピングも可能

ステラリュヌオーナーシェフ田村泰範さん(47)が、試作を重ねてたどり着いた3種のかき氷です。

朝どりの旬のイチゴをジュースにし、急速冷凍して鮮度そのままで作ったシロップ。アップルマンゴーの王様、アルフォンソマンゴーをたっぷり使ったシロップ。宇治白川産の最高級抹茶は、お茶の甘味とさわやかな苦みの絶妙なシロップ。抹茶には、北海道十勝産の小豆で甘さを抑え風味良く仕上げたあずきをトッピング。それぞれにチューイールを添えてあり、味の変化を楽しむことができます。

ステラリュヌ TAM’S CAFE

所在地
香芝市旭ヶ丘1-27-2
TEL
0745・77・1008
営業
10時〜19時(L.O.17時)
定休日
火曜日(8月21日〜25日夏季休業)
駐車場
あり

店舗写真・地図


このページの内容は2017年8月4日現在のものです。




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