特集
春らんまん FLOWER GARDEN


 待ちに待った春到来。柔らかな日差しに包まれ、咲きほこる花々、生命力に満ちあふれた緑。植物は私たちに安らぎを与えてくれます。美しい草花で玄関まわりや庭をすてきに演出してみてはいかが。



土は何よりも大切  
 フラワーショップ・ラポール主宰の吉田やよいさん(上牧町在住・55歳)は「寄せ植えはどの花を組みあわせて植えるかに気をとられがちですが、鉢に入れる土にも気を配ってほしい」と話します。
  作り方は、赤玉対腐葉土は7対3の割合で、根ぐさり防止剤や緩効性の肥料などを最初から混ぜ込んでおくと、花は長持ちするとか。(※)「色彩のポイントを1つ。激しい色同士を合わせる時の工夫は合わせたい花の間に白の花やシルバー系のリーフを持ってくるとしっくりきますよ。また、黄色の花は目を引くので、真ん中に配置した方がまとまり、きれいに仕上がります」と話します。
※全ての花に適用できるわけではありません。花によっては多少割合が変わります。

春をイメージした寄せ植え
吉田さんデザインの春をイメージ
した、かわいらしい寄せ植え

華やかな寄せ植え
パンジー、ビオラを使った元気を与えて
くれる、華やかな寄せ植え





●寄せ植えのポイント
  1. 寄せ植えの置き場所は、背景との調和を考える
  2. 器(コンテナ)と植物の調和を考える
  3. 植物自身の性質(日当たりを好むのか好まないかなど)を考慮して、花を選ぶ


memo:フラワーショップ ラポール
上牧町片岡台1-1-3
TEL 0745・32・8287
フラワーデザイン教室(基礎コース、資格検定コース)も開催。




自分の好きな花を主役に  

スタンダード仕立ての寄せ植え
スタンダード仕立ての寄せ植え

 「コンテナガーデンは小さな花園。コンテナという限られた空間に、たくさんある花や葉の色、形、質感の中から自分の好みに合わせて主役にするもの、脇役にするものを選んで寄せ植えできることが魅力」と話すのはコンテナガーデナーの市居洋子さん(大淀町在住・45歳)。
  玄関先には季節の花をスタンダード仕立てしたものを中心にたくさん飾り、道行く人にも癒しの空間を与えています。ポイントは自分の好きな花を1つ主役に決め、あとはたくさんの花を彩りよく配置し、華やかに仕上げることだとか。これから、たくさんの花が咲きはじめるので、自分なりのアレンジを楽しめます。たくさんの人に寄せ植えの楽しさをぜひ知ってもらいたいと笑顔で話します。

memo
大淀町土田507-711
TEL 0747・52・5262
オープンガーデンはいつでもOK(要電話)。自宅で寄せ植え教室を開催。出張教室も可能。
市居さん



家の中に小さな癒しの空間  

 鉢の中に、ひとつの世界を縮小して再現するミニチュアガーデン。かわいらしい小さな建物や動物、小物や化粧砂、石などを使い、童話や寓話、好きな風景をモチーフにして、自分のオリジナルの世界を作り上げます。
  「ミニチュアガーデンは自分のセンスと創造力で仕上げます。一度作ったら、なかなか同じものを作るのは難しいですね。和風アレンジやメルヘンチックなアレンジなどいろいろできるところが魅力」と話すのはフラワーショップ南風店長の加藤実さん(橿原市在住・36歳)。
  また、基本的にきちんと手入れをすれば、何年も持つというミニチュアガーデン。室内でいつでも見れる小さな癒しの空間です。庭や玄関などスペースが限られていて、なかなか花を植えたりできない人にはぴったりではないでしょうか。


memo:フラワーショップ南風
橿原市石川町333-3
TEL 0744・28・7375
寄せ植えの植え込み、植え替えも行う
加藤さん

和風アレンジミニチュアガーデン
加藤さんデザインの和風アレンジミニチュアガーデン

かわいらしいミニチュアガーデン
かわいらしいミニチュアガーデン



石材やレンガでオリジナル花壇  

ガーデン
石材やレンガをうまく利用したガーデン

 ウッディアイの水木祥子さんは「庭は見せどころ(フォーカルポイント)が大切。植物をただ植えるだけでなく、メリハリをつけ、どのように演出するかのアイデア次第で楽しい庭になりますよ」と話します。市販されているレンガや石材を用いて、半円形など小さな花壇を自分で作ってみるのも楽しいもの。
  「コンクリート製の石材風積み石やアンティークレンガ、再生レンガなど古びた感じのものを使ってみたり、アプローチとの兼ね合いを考えて、植栽スペースを積むのではなく、自然に残すだけにすると、歩きやすい庭に」。自生した感じに植えると、よりいっそう自然な感じに仕上がります。また、芝生管理が大変な人は思い切ってその上に木のデッキを作ってみるのも一つの手。家の中から見たときの広がりが違ってきます。木は温かい雰囲気を与えてくれるので、自然のやさしさに包まれた暮らしに―。この春、庭の表情を少し変えてみるのもいいのではないでしょうか。

memo:ウッディ・アイ
奈良市秋篠町1378-1
TEL 0742・45・9903
エクステリアの設計、施工。ガーデンアクセサリーも販売




バラは意識ある植物 愛情かけて育てて  

 これから、咲き始めるバラ。バラを育てるのは難しいと思っている人が多いのでは。適期によい苗を手に入れ、バラに適した培養土と肥料、薬剤を用意して、季節の変わり目に手入れをするのを忘れないことがポイントだとか。「植物にも以心伝心します。とくにバラは意識ある植物。愛情を掛けて接すると、それが伝わりますよ」とヤットガーデン代表取締役の阿部ゆりさんは話します。
  また、バラに限らず、植物には中和する要素があると。花をさわると元気になり、邪気を払ってくれる気がすると言います。阿部さんは「ガーデニングは癒しのため。花を育てることは手間ひまの掛かること。ただ、育てることでしんどくなってしまわないように、楽な気持ちで」と話します。
  土をいじり、植物を育て、太陽の光を浴びることは心と体がよみがえります。柔らかな日差しの中、春らしさを感じさせる自分スタイルを楽しむことが一番です。

●バラの手入れのポイント
  1. 肥料、害虫駆除の時期を忘れず、きちんとする
  2. 季節の変わり目に枝の手入れ


memo:ヤットガーデン
生駒市小明町439-1
TEL 0743・71・9898
花を考える庭造りをモットーに外溝・ガーデンの設計、施工。1階にてガーデン雑貨も販売

バラ







関連リンク
フラワーショップ南風
ウッディ・アイ
ヤットガーデン



※このページの内容は2005年4月8日現在のものです。









Web版リビングダイヤル 【引き受けます】 女性のための調査 広告掲載案内


トップページ会社概要広告の掲載サーチ登録案内事業紹介ご利用の注意事項サイトマップお問合せ


当ホームページが提供する情報・画像を、権利者の許可なく複製、転用、販売することを固く禁じます。
特集ページへ戻る このページのTOPへ 特集ページへ戻る