生地の焼ける香ばしいにおいや、溶けたチーズの食欲を誘う香り―。ピザは大勢で食べるのにもぴったりのメニューです。最近、県内でも石窯を使って、ピッツアイオーロと呼ばれる専門のピザ職人がピザを焼いている店が増えてきました。年末年始は何かと人の集まる機会も多い季節です。熱々のピザを囲んで、より楽しい集まりにしてみませんか。
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今年の夏、イタリア料理店「ナチュラレッツァ」の姉妹店として、ピザをメインにしたカジュアルな雰囲気の店がオープンしました。 「ピザはほかの料理以上に考える事が多く、集中しないとできない」とオーナーの山田辰尚さん(36)。山田さんは10年前、本物のナポリピッツアに出会ってそれまで経験した事のない衝撃を受けたそうです。気候や窯、粉の状況は日によって、また時間によっても異なります。延ばす・焼くといった作業を1分程度の短時間で一気に済まさなければなりません。「それだけの技術が込められた料理を気軽に食べられるのがナポリピッツアの魅力」と話します。 同店では魚介類と野菜を中心にした前菜の盛り合わせも人気。ピザと合わせて食べるのがおすすめです。 |
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西日本最大の道の駅「針テラス」を管理、運営する会社の直営店。道の駅で本格的なイタリア料理を食べられる店として、またフェラーリショップに併設する店として、近隣の人から行楽や仕事で大阪・名古屋を行き来する人、また車に興味がある人などさまざまな人が訪れています。 |
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今年の春、生駒山の中腹にオープンしたピザ屋。手作りの窯で薪(まき)を使ってピザや肉料理などを提供。山小屋のような建物の煙突から煙が立ち昇る様子は、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。 |
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「奈良で本格的なイタリアンを提供したい」と話すのは同店オーナーの稲次知己さん(36)。観光地の中心にあり、外国人観光客も多く店を訪れます。食事をした人に「おいしかった。また来ますね」と言ってもらえることが何よりの願いです。 |
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オーナーの松原裕さん(59)が「高校時代に食べたパンピザの味が忘れられない」という思いから他店に先駆けて石窯を導入。イタリアから直輸入したのは関西でも3店目だったそうです。現在では2台目の窯も導入し、ピザに加えて石窯料理などにも使用しています。 「ピザといえばタバスコをかけ、手で食べるイメージがありますが、イタリアではフォークとナイフを使って食べやすく切って食べます」と言う松原さん。同店ではその食べ方を勧めています。 地元大和郡山市治道産のトマトを使った「きんとっとまとピザ」といった、地元ならではの名物メニューも好評。チーズはオリジナルブレンドを特別に取り寄せているとのこと。四季折々、旬の食材を使ったピザを楽しめます。 |
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「奈良県で本物のナポリピザを食べられる店にしたい」。店長の野田泰仙さん(29)は3年前に赤穂のピッツェリアで本物のナポリピザに出会い、大きな刺激を受けたそうです。そしてその店や本場イタリアで修行し、その奥深さを学びました。 ナポリピザはナポリに行けばどこにでもあり、現地の人に愛されている、いわば大阪のお好み焼のようなものだそうです。「コルニチョーネ(耳)が自然にならないとダメ」と野田さん。昔のナポリには冷蔵庫もありませんでした。日や時間によっても生地の状態は違います。その時の生地をどう扱うか。一定の基準はありますが、正しい配合はなく、野田さんも分量を量らないそうです。材料にはこだわり、チーズなどは週に1回ナポリから取り寄せています。また店の隣の畑では有機野菜を自家栽培して料理に使っています。 「本物のナポリピザにこだわり、もっと広めていきたい」。その日その時のピザとの出会い。それが本物のナポリピザなのかもしれません。 |
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のどかな田園風景の中に建つカジュアルな雰囲気のピッツェリア。薪には吉野のヒノキを使って、木の香りを楽しめるピザを提供しています。 |
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元々は天然酵母のパンに力を入れている同店。オーナーの宮中聖子さん(40)はヨーロッパを訪ねた時、水車の下にある窯を見て、電気やガスではない、400℃という高温になる薪(まき)の窯でパンを焼くとどうなるのだろうと興味を持ったそうです。 そこで、店をオープンする時に石窯を設置。ピザやパンのほか、料理にも利用しています。薪は岡山のクヌギや奈良県の桜を利用。木の種類が変わると料理の味も変わるそうです。 そんな同店のピザは天然酵母を使って作るナポリのピザ。ソースはイタリアトマトを使い、生地の上で素材に合わせて味付けます。「発酵はパン屋の基本。生地には自信を持っています」と宮中さん。これから冬にはデザートピッツアなども登場。石窯を存分に利用したさまざまなメニューが楽しめます。 |
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「おじいちゃんから子どもまで、家族みんなが一緒に行きたいと思える店にしたい」。ランチタイムには奈良の野菜を使った創作料理のバイキングで人気の同店が、オーナー・伊谷透さん(52)のそんな思いから、ピザを始めました。やるなら初めからと石窯も手作りで客席からみえる位置に設置し、木の燃えている温かい炎を感じながら食事できるようになっています。 小麦粉や完熟トマト、水牛のモッツァレラチーズなどはナポリから取り寄せて本場の味を。また健康面を重視したランチタイムの考えも取り入れ、奈良の地元野菜とイタリアの食材を組み合わせたピザや石窯料理も提供しています。 「食べるだけでなく、会話や雰囲気を楽しんでほしい」と伊谷さん。常に新しいことを取り入れ、家族の記念日などに温かい食事を楽しんでほしいと話します。 |
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このページの内容は2007年12月7日現在のものです。
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