秋の行楽にもおすすめ　ならの新顔カフェ

大人の隠れ家のようにゆっくりくつろげるカフェ

隠れ家のような落ち着いた部屋で、調理師免許を持つ店主が作る栄養や食感のバランスを考えたランチやスイーツを提供。1日5食限定の八菜ごはん2200円は月替わり（写真上は9月の内容）。ドリンクとミニスイーツ付き。

パフェなどスイーツも充実 写真映え抜群のシチュエーション

　看板が出ていなければ気付かない隠れ家のようなカフェで、季節感を感じられる優しい料理やスイーツを提供。調理師免許を持つ店主が、栄養や味、食材のバランスを考えて作っています。すべて手作りで、桃とショウガのドレッシングなどその時の気分で生まれるメニューも。スイーツメニューも豊富で、練り切りやブリュレなど和洋さまざまな9種類のスイーツが楽しめるよくばりメゾン2200円（1面写真下・要予約）は写真映えも抜群です。店内は外からは感じられないほど広く、日常を忘れて、ゆっくりした時間を過ごせます。

無添加の野菜ランチ テイクアウトも可能

月替わりのランチは1210円。マクロビのレシピを取り入れた野菜中心の体にやさしいランチになっている。テイクアウト用のランチBOXは880円。抹茶ケーキは440円。

ナチュラルなカフェ みんなが集まる場所に

　3階建てのビルの1階にできたカフェの店内は、グリーンオブジェが目を引くナチュラルで居心地の良い空間になっています。
　ランチはメイン、5～6種類の副菜、ご飯にスープが付きます。ランチは他にも季節のカレー980円、ローストビーフ丼1540円、キッズプレート（小学生以下）550円もあります。またケーキ類はスイーツ担当が「ていねいに心を込めて」をコンセプトに手づくりしています。

花と緑に囲まれた癒しの空間で心躍るランチタイム

花と緑に囲まれた空間でゆったりと食事を楽しめる。フラワーショップを併設し、初心者向けレッスンのほか、上級者向け定期レッスンやオンラインレッスンにも対応。ランチは月替わりのミニコース2200円。

フラワーショップを併設 ギフトや自宅用にも

　フローリストの古川博行さん（45）が「お花とカフェを一緒に楽しめる空間を提供したい」と昨年12月にオープンしたお店です。フラワーショップでは、季節にもよりますが多い時で100種類にもなる花々が揃い、ギフトや自宅用にアレンジメントの対応をしています。ランチは、季節の素材を取り入れた前菜6種盛り合わせ、メイン、ご飯汁物、ミニデザートのミニコース仕立て。和洋中を融合させたここにしかないレシピで、訪れる人をわくわくさせてくれます。ランチは2部制で各回10人まで（要予約）。スイーツは来年春ごろからスタート予定で現在は季節に応じ、数量限定でイートインのみ対応しています。

ならまちの小さなカフェ 大好きが詰まった宝箱

「coffret（コフレ）」はフランス語で小箱や宝箱の意で、店はお気に入りが詰まった宝箱のようなイメージ。デコレーションが大好きなオーナーが月替わりで用意する1日8食限定コフレカレー1100円やフレンチトースト800円が人気。

やさしいホームメイドの味 見た目もかわいいスイーツがいっぱい

　ならまち工房2の2階にオープンした手作り和欧菓子が人気のカフェです。飾らないシンプルなスイーツですが、猫の形のどら焼きや熊の形のもなかなどオーナーのアイデアがスイーツにも盛り込まれています。
　フレンチトーストは1日以上卵液に浸してたっぷりのバターで焼き上げた「しみジュワ」タイプで、ラム酒がアクセント。
　コフレカレーはベースのキーマカレーはそのままに、8月は「夏祭り」、9月は「お月見」のようにデコレーションで季節感を表現。「次はなんだろう」と楽しみになります。

すべて手作りのスローフード アーティフィシャルフラワーの彩り

デリプレートランチ1650円。野菜料理やコロッケなど8～9品ほどがワンプレートに。メインは、ハンバーグやチキンカツなど4種ほどのメニューから選べる。他にパスタやカレーも好評。タルトやシフォン、季節のパフェなどスイーツメニューも豊富。

旬の野菜たっぷりで体に優しく ランチもスイーツも充実

　アーティフィシャルフラワーの彩りが美しい店内。料理はスローフードをコンセプトに全て手作りで、ソースやだしも一から。化学調味料は一切使わず、素材の旨みを引き出した味が好評です。人気のデリプレートランチ1650円は地元産中心の旬の野菜がたっぷり。和洋問わず８～9品ほどが並び、少しずつさまざまな味を楽しむことができます。体に優しい味わいながら、メインはサルシッチャのクリーム煮など数種の肉料理から選ぶことができ、ボリュームもたっぷり。また手作りのタルトやケーキなどスイーツメニューも豊富です。今月は季節のパフェとして栗が登場予定。

三輪山の麓でイギリスを味わう カントリーライフを感じて

イギリス式朝食1350円。一皿に盛り付けられた数種の料理はボリュームたっぷりでブランチにも。農夫のランチ1500円と人気を二分する。伝統的なお茶とスイーツを味わえるアフタヌーンプレートは1600円。スコーンも絶品。

ならまちで人気のカフェの2号店 和と英が融合した空間

　イギリスブライトン在住のオーナー、松井奈美さんが2015年に奈良市にオープンした英国式ティールームの2号店が、三輪山の麓にオープン。自然を間近に感じられるルーラルコテージで、日本の民家をリノベーションした店内は、和と英のテイストが融合。杉の床に配したアーコールのチェアやテーブルなど、アンティーク家具が映えます。ランチもスイーツもイギリスをまるごと感じられるメニューで、伝統菓子を取り入れたアフタヌーンプレートやオーセンティックなスコーンなど等。見晴らしのいいテラスもあり、イギリスのカントリーライフを体感できます。

峠にある古民家カフェ 開放的な空間でゆったりと

築100年の古民家を改装した広い店内で、地元野菜たっぷりの食事を味わえる。店舗裏には広々とした森が広がり、テラス席も用意。ハンモックやアスレチックもあり、晴れた日には風を感じながら食事するのもおすすめ。

地元産の素材をふんだんに 時間を忘れてゆったり過ごす

　「忙しい社会の中で、ほんのひと時でもゆっくりできる時間を大切にしてほしい」という思いを込めてカフェをオープン。五條市西吉野町の柳澤果樹園で大切に育てられた野菜をたっぷり使ったランチは、週替わりの野菜たっぷりランチ1650円と月替わりカレーランチ1320円。野菜ランチには、腸内環境を整えると言われる酵素玄米を使っています。スイーツは米粉の台湾カステラなど基本日替わりで用意。サイフォンで入れたコーヒーを合わせるのがおすすめです。

10月にグランドオープン フレンチレストランの味を気軽に

フレンチレストランイマガミの味を気軽に食べてほしいとオープンしたフレンチベースのカフェ＆デリカ。9種のプレートランチ1650円や、イマガミで人気のモンブランなどをデコレーションしたスクエアタルト「ましかく」も発売。

フレンチをカフェや自宅でスクエアタルト専門店も

　これまでプレオープンしていましたが、カフェとしても本格オープン。フレンチレストランイマガミのオードブルを、プレートにして気軽に食べられるプレートランチや、イベントで人気のバーガーなどをメニューに。また、スクエアタルト専門店として、イマガミで人気の和栗のモンブランやフルーツなどをデコレーションしたタルト「ましかく」も販売開始。カフェメニューに加えテイクアウトにも対応しています。
　生産者に直接会いに行くなど、食材にもこだわるオーナーでパティシエでもある今上貢さんが監修する料理やスイーツを気軽に楽しめます。

野菜ソムリエが作る 野菜いっぱいのランチ

野菜ソムリエの店長とスタッフがメニューを構成。ランチは、たまゆらプレート1300円、1日10食限定のヴィーガンプレート1600円の2種。季節のフルーツをたくさん使ったタルおんパルフェ1300円もおすすめ。

古い町並みの中に白い洋館のカフェ

　今井町、古民家のハンドメイド雑貨店、幸多箱の門をくぐり、白い壁の建物が同カフェになります。
　2種類のランチのメインは定期的に変更する予定です。小鉢やグリル野菜は旬の野菜を取り入れているので内容がその都度変更します。ご飯は16穀米、みそ汁は昆布と野菜だしから作っています。野菜は地域の農家のものや朝市で購入。ヴィーガンプレートのメニューがあるのは、海外からの観光客も多く、さまざまな考えに対して対応したいから。またバターサンドやドリンクのテイクアウトメニューもあります。いずれは大豆ミートの販売もできるようにしていくそうです。

「おやじ」も入りやすいカフェを赤いロンドンバスが目印

人気のローストビーフ丼1680円とアップルシナモンワッフル950円。メニューは幅広くモーニングからカフェメニュー、夜カフェメニューまで提供。メニューの入れ替わりも激しく、何度行っても新しいメニューに出会える。

車好きやペット連れなどいろいろなグループに対応

　還暦を迎えるオーナーが「車好きのオヤジも入りやすいカフェを」とオープン。赤い2階建てのロンドンバスが店の前に置かれ、大和川沿いの新たなスポットとなっています。
　店内は黒がベースですが、天井も高く明るい雰囲気で、男女を問わず幅広い年代層の人が訪れます。ロードバイクのコースにもなっているためライダーや、テラス席にはペット好きの人も集まります。ポルシェやマクラーレンなどのミニカーも置かれ、車好きや家族連れにも人気とのこと。メニューはリクエストにも応えて変化するため変動が大きく、男性も満足できるメニューもそろっています。