”Buono！”な秋を召し上がれ 今日はパスタでおしゃれランチ

食材の味と生パスタ 両方の食感を楽しむ

さんまとキノコのオイルソース　2000円

　こちらは季節限定のパスタ。パスタに合う秋らしい食材の組み合わせが楽しめる逸品。年間通して食べられる定番メニューも充実。シェフ1人で調理しているので予約がベター。

自家製生パスタを使用 シェフおすすめソースで

　パスタは店で製麺した生パスタを使用。スパゲティの形だけでなく米粒型のリゾーニ、珍しい形状のショートパスタのルスティチなど全部で8種類以上。シェフおすすめソースで、それぞれのパスタを味わってみませんか。
　また好みのパスタにセットを付けて注文をする人が多く。Aセット(プラス950円)は前菜盛り合わせ、フォカッチャ、ドリンク。Bセット(プラス600円)は前菜がサラダになります。メニューはランチもディナーも同じ値段です。
　さらにKidsプレートなどもあり家族で楽しんでもらえるようになっています。

パスタはランチタイムから カジュアルなイタリアン

贅沢クリームパスタ　1700円

　クリーム系の中で主婦に人気のこのパスタは、いくら、サーモン、ホウレンソウにカニのほぐし身を入れたぜいたくなクリームパスタ。1年中味わえる。ランチタイムは追加料金でドリンクやサラダ、デザートなどもある。

ファミレスのように 小さい子どもも歓迎

　パスタが食べられる時間帯は11時～15時のランチタイム、17時からのディナータイムです。さまざまな年代や用途に合わせて使えるカジュアルなイタリアンレストラン。小さな子どもが一緒の家族には、半個室のキッズルームを用意しています。さらに犬と一緒の人はテラス席に。外のブランコは映えスポットとして人気なのだそうです。おひとりさまにはカウンター席もあります。
　またランチはパスタ以外にピザ、お肉プレートも充実。ランチタイムはプラス料金で「ドリンク」「スープ＆サラダ」「ドリンク＆デザート」のセットにできます。

素材の味を大切に シンプルに伝える

パスタランチ　1500円

　ランチタイムメニュー。サラダ、パスタ、パンまたは土鍋ご飯、ミニドルチェ、ドリンクが付いてこの値段。パスタは2種類から選べる。写真は釜揚げシラスと野菜のオイルベースのイカスミ入りのパスタ（イメージ）。

こだわり抜いた食材で うま味引き出して提供

　豚なら安曇野放牧豚、生のポルチーニ茸を使うならヨーロッパから取り寄せるなど、今まで培ってきたノウハウで、旬の素材はこだわり抜いたものを集めています。また素材が持つうま味をダイレクトに伝えたいため、シンプルに1つの食材を中心にしたメニュー仕立てにしています。
　パンとご飯の選択でご飯を選ぶと、自家米を土鍋で炊いたうま味たっぷりのご飯が出てきます。バジルをはじめ野菜は自家栽培のものを、珍しい野菜は契約農家から仕入れ。さらに炭火を使って香ばしさをプラスした素材をパスタに使うこともあります。

時間と手間をかけておいしいパスタを

サーモンクリーム柚子風味　1300円

　濃厚クリームソースに炙ったサーモンをトッピング。仕上げに添えるユズの酸味が食欲をそそる。そのほか、牛筋ラグーパスタ1400円、雑魚パスタ1100円などパスタは全5種類。本日のパスタ1100円はその日のお楽しみ。

昼は手軽にランチ 夜は本格フレンチを

　昨年6月にオープン。ランチは手ごろなパスタを中心に、手ごねハンバーグやオリジナルブレンドのスパイスカレーなど気軽にランチを楽しめます。どのメニューも、時間と手間暇をかけて、丁寧に仕上げているので「店でしか味わえない味をゆっくりと楽しんでください」と瀧野涼介シェフ（26）。
　フランスのホテルレストランなどでの経験を生かして、夜は2日前までの完全予約制でコース料理を提供。コースは1人7000円ですが、要望に応じて対応しています。
　テイクアウトメニューのタコスも人気です。

レトロモダンな空間で くつろぎのランチタイム

オステリア　2640円

　ゆっくりと食事を楽しみたい人におすすめのメニュー。前菜5種またはサラダ、スープ、パスタorピザorリゾット、ドルチェ、ドリンクがセット。パスタは通常メニューと本日のパスタ合わせて15種類ほどの中から選べる。

豊富なワインメニュー 料理に合わせて楽しむ

　惜しまれながらも閉店したイタリアン「かくれんぼ」のシェフが腕を振るうイタリアンワインバーです。
　こだわりは熟成肉と新鮮な魚介類。店内に熟成用冷蔵庫を設置し、うま味を凝縮した柔らかい肉を炭火で焼き上げます。また店内の水槽で泳ぐオマールエビも炭火で焼き上げて提供しています。グラスワインは10～12種類と豊富で、料理に合わせたワインを楽しめます。特にパスタは前店から続く伝統の味が、長年のファンに根強い人気。10月末までハロウィンフェアを開催中で、ニョッキやカボチャを使ったメニューなどが提供されます。

季節の素材を楽しむパスタ 選べる前菜がお楽しみ

ランチパスタセットa　1650円

　パスタ、前菜2種、サラダ、パンがセット。本日のパスタはオイル系またはトマト系の2種類を用意。前菜も数種類の中から好みのものをチョイスできる。パスタセットb2610円は肉料理が付くので、しっかりとしたボリューム。

かわいいネコが目印 石窯ピザが人気のイタリアン

　ネコ好きのオーナーらしく店名のgattoはイタリア語で雄ネコを意味します。スウェーデン在住の日本人デザイナーが考えたという、ピザを思わせるマントをまとったひげネコも印象的です。
　ランチはピッツァセットとパスタセットを用意。プラス220円でドリンクセット、プラス550円でドリンクとドルチェのセットも追加できます。
　夜は単品パスタの注文が可能で、アリオオリオペペロンチーノ1100円はニンニクと鷹の爪だけのシンプルなメニューですが、根強い人気。全部でパスタは15種類、ピザも12種類とメニュー豊富です。

県産野菜と鳥取直送の魚介メインで 女性に好評のランチ

PlanzoAランチ　1540円

　PlanzoAは旬の前菜と好みのパスタ1品（自家製ラザニアや季節のオイルパスタ、魚介とトマトなど）、パン2種が付く。全て生パスタで野菜もたっぷり。ランチとは別に自家製のジェラートも8品以上ありコーンでテイクアウトも可能。

ジャズが流れる店内で 旬を生かした料理に舌鼓

　2020年オープンの古民家レストラン。落ち着いた空間で、本格イタリアンを味わうことができます。新鮮な奈良県産の野菜や鳥取の赤碕漁港から直送される魚介をメインにしたメニューは色彩豊かで、まさに「旬を味わう」料理。ランチはPlanzoの3種と特別ランチ(完全予約制)の全4種で、シェフの友井奏実さん(31)が食材を吟味しサルシッチャなども自店で手作り。肉の煮込み料理はナイフが要らないほど柔らかくリピーターも多いといいます。店内はゆっくり食事ができるよう座席の配置を工夫するなど細やかな心遣いも。おひとりさまでも気兼ねなく楽しめます。

特別な日に使ってほしい 本格イタリアンを提供

パスタを楽しむコース　2500円

　冷たい前菜盛り合わせ、サラダ、本日のパスタにデザート2種盛り合わせ、フォカッチャ、ドリンクがコースに。パスタは4種から選べる。できるだけ奈良県産の食材を使い、心と体に優しいイタリアンを提供している。

奈良県産の食材を使い 自家製フォカッチャは販売も

　5年前、生駒市から広陵町に移転。店のコンセプトは「心と身体に優しいイタリアン」。「見た目にもきれいで、おいしい料理を食べて非日常を味わってほしい」と話すのはオーナーシェフの野村幸次さん（46）。大和牛やヤマトポークなど、できるだけ奈良県産の食材を使い、野菜も直売所で自ら仕入れています。パンやデザートまですべて手作り。中でも自家製フォカッチャは好評で、テイクアウトでの販売も行っています。シェフのおすすめはパスタとメイン料理のコース3500円。パスタのコースに加え、メイン料理、温かい前菜やデザートが1種増えるなど、お得な内容に。

大人の雰囲気ある店で パンも一緒に楽しんで

パスタランチセット　1200円

　パスタは10種類から選択。系列のパン屋から取り寄せるパンもたっぷり付いて、パスタと両方楽しめる。サラダ、ドリンク付き。パンはお替わり100円、パスタ大盛りプラス350円で男性でも満足できる。

夜はローソクをともして アラカルトも楽しめる

　ピザ窯もあるピッツェリアですが、ランチではパスタも人気。トマトソースのボロネーゼや牛すじ肉のアラビアータ、オイルソースのペペロンチーノ、クリームソースの小エビのレモン風味など10種類から好きなパスタを選べます。また系列のパン専門店のパンをたっぷり楽しめるのも同店の魅力です。「100％ピュアのオリーブオイルを使い、ボロネーゼや牛すじ肉、サラダのドレッシングなども手作りしています」と店長の船橋賢司さん（44）。
　夜はローソクをともし、大人の雰囲気に。希望に応じてメニューにない料理を提供することもあります。

めんやソースを選んで 好きな味を楽しめる

生パスタランチ　1320円

　パスタは生めんを7種類から、ソースは10種類から好きなものを好みで選び、具材は日替わりで3種類入っている。バケットのバターも15種類から選べる。ソースやバターは手作り。サラダとデザート付き。ドリンクはプラス200円。

子どもも大歓迎 気軽にゆったりできる店

　女性同士はもちろん、家族連れや男性も多く訪れる同店。パスタが好きなオーナーの岩永博美さん（48）は「飽きないように」とパスタのめんは店名でもあるキッタラをはじめ、リングイネなど7種類。ソースはミートソースや明太子クリームなど10種類を用意。具材は日ごとに3種類決まっていますが、苦手であれば変えてもらうこともでき、自分の好みにカスタマイズして楽しめます。バケットのバターもいちじくや明太子など現在15種類。めんが冷めないよう、厚い器を温めて使うなど、岩永さんの気遣いも感じられます。