普段使いのお楽しみ　みんなのレギュラーランチ

安心して食べられる外食を

からだ想いランチ　1540円

　肉と魚の総菜に、副菜4品、ご飯・みそ汁がセット。米は奈良県産ヒノヒカリ、月替わりの総菜には、自社農園で栽培した野菜も使う。メニューはできる限り手作りで。自家製お酢ドリンクも人気。

素材にこだわり 手作りを心掛け

　「誰もが安心して食べられる食事を提供したい」というオーナーの思いから、食事はできる限り手作りで。地元産を中心に、生産者の分かる食材を使うよう心掛けているそうです。
　四国で食べた鯛めしに感銘を受けたオーナーがメニューに取り入れた鯛めし膳1650円もおすすめとのこと。夜は、お造り定食1980円や縞ほっけ焼き定食1650円など、アルコールドリンクと合わせて楽しめるメニューを用意しています。
　毎週月・火曜の17時～21時には、姉妹店「キンパ専門店きんぎん」がプロデュースする本格韓国食堂「コリアンナイト」が営業しています。

健康な体づくりを目指し 減塩食を日常に

週替わりらんまん定食　1200円

　塩分は3g前後になるように味付け。メニューには全て塩分とカロリー（推定値）を表示。毎日食べる食事を楽しみながら味わってほしいと、彩りにも気を配る。肉系のメイン料理に副菜4種、ご飯、みそ汁がセットに。

彩り鮮やかに 減塩食のイメージを払拭

　栄養士の資格を持つ店主が「、日頃から塩分を控えることで、病気のリスクを下げてほしい」との思いでオープン。減塩食は薄味や病人食というイメージを持つ人もいますが、同店のメニューは彩りや味付けにも気を配り、楽しめる食事を目指します。
　魚介系がメインのごきげん定食1200円のほか、カロリー控えめのワンプレート定食1000円は、小食の人におすすめ。総菜や弁当の販売もしているので、自宅用に購入もできます。店主の千田瑞紀さん（26）は、「近年の日本人の食事は、塩分を取り過ぎがち。日頃から減塩を意識してほしいです」と話しました。

平日だから食べられる 店長おすすめランチ

平日日替わりランチ　1000円

　メイン2種とサラダ、ご飯、スープ、ドリンク付きの平日限定ランチ。“町の洋食屋さん”らしく、メインにはハンバーグやフライ、ミニグラタンなどが登場。店主おすすめの平日日替わりパスタセット1100円も。

長年愛され続ける 地域の憩いの場

　近鉄郡山駅からすぐ近く、地域住民に愛され、早朝からたくさんの人でにぎわいます。
　メニューは豊富で、“ファミリーレストラン”のよう。サンドイッチなど軽食のほか、ランチタイム以外でも、パスタやグリル、カレー、オムライスなど単品は注文可能です。
　カフェタイムにはおしゃべりに花を咲かせる女性客も多く、カフェメニューの、自家製とろけるプリン500円やプリンパフェ700円も人気です。
　「平日ランチはもちろんですが、たくさんのメニューを用意しているのでぜひ味わってみてください」と、店長の小倉直人さん（59）。

来客をもてなす応接間で ゆっくりランチタイム

和風ハンバーグランチ　980円

　メイン、副菜一品、ご飯、スープがセットに。和風ソースは、甘酢としょうゆに大根おろしを混ぜたさっぱり味。料理は手作りで、グルテンフリー。事前予約でお米パンも販売（大1000円）。

一軒家のカフェを 息子と二人三脚で

　ダウン症の息子と2人で始めた店で、店の名前は、店主の父が「応接間」を仕事場にしていたことをよく覚えていた息子さんが名付けました。
　靴を脱いで入店するので、リラックスできる空間です。親子連れも気軽に過ごせます。「2人だけで営業しているので、時間がかかったり、うまく接客できないときもあるかもしれません。その点ご理解いただけるとうれしいです」と店主の石原美恵さん。水曜日はカラオケデーなので、静かに過ごしたい人は他の曜日をおすすめします。カフェメニューには、シフォンケーキや台湾風カステラも用意しています。

自家製の古都華や 県産野菜の魅力伝えたい

月替わりのおばんざいセット　1850円

　毎月月初めにメイン料理が替わる。11月のメインはスープ煮込みハンバーグ。サラダのドレッシングは、自家製の古都華を使った手作り。デザートも古都華のミニパンナコッタを提供している。ランチは完全予約制。

日本家屋から庭を眺め 非日常の雰囲気味わって

　今年の7月、大きな日本家屋を利用したカフェがオープン。どの席からも外庭と中庭を両側に見ることができ、非日常な雰囲気を味わうことができます。
　ランチのおばんざいセットは月替わりでメイン料理が替わり、メレンゲの卵かけご飯、副菜、サラダ、漬物、ミニデザートが付きます。サラダのドレッシングやデザートには家族が栽培する自家製の古都華を使用。野菜も地元でとれる旬のものを中心に使っています。ほかに、2種のスパイスカレー1500円や、古都華のかき氷1500円、古都華のパンナコッタ850円などのカフェメニューも提供しています。

店長イチオシの定食 食べ方は自分の好みで

阿波尾鶏たたき定食　1480円

　徳島の地鶏である阿波尾鶏のたたきをランチで楽しめる。自家製の甘ダレや卵の黄身、柚子こしょうをつけて自分好みの食べ方ができる。あっさりして食べやすいと女性にも好評。ほかにもメニューは多く、エビマヨ定食1080円も人気。

誰でも入りやすい店に さまざまなメニュー提供

　笑顔のマークが印象的な同店。同じ町内から昨年9月に移転リニューアルオープンしました「。誰でも入りやすいように」と、12種類の定食をはじめ、丼やうどん、そば、カレーなど1000円前後の価格帯で幅広いメニューを提供しています。店内にはカウンター席もあり、1人で来る女性もいるとのこと。休日には家族連れでもにぎわいます。
　阿波尾鶏たたき定食は、珍しい鶏のたたきをランチの定食で食べられると、県外から来る人もいるそうです。テイクアウトにも力を入れており、手作りのお弁当を予約制で受け付けています。

新鮮な野菜を使って さまざまな料理を提案

本日のプレートランチ　1400円

　メインに揚げ物、野菜をたっぷり使った料理がプレートで提供される。ご飯は奈良県産ヒノヒカリを使用。メニューは日替わりで、その日の気候や手に入った野菜によって当日朝に決まることもある。予約がおすすめ。

近所の人がふらっと　気軽に来てもらえる店に

　元仕出し店だった建物をリノベーションしたカフェ。近所の人から野菜をもらうことも多く、ランチには新鮮な野菜をたっぷり使って、さまざまな調理法で野菜を楽しめる料理を提案。ご飯は奈良県産ヒノヒカリを使い、雑穀ご飯や炊き込みご飯などを提供しています。
　姉妹で経営しており、店長である姉の矢追かおりさんは「近所の人がふらっと気軽に来てもらえる店にしたい」とのこと。調理を担当する妹は料理教室で講師経験もあり、「野菜をいろいろな方法で食べやすく提供したい」と話します。実際、野菜が苦手でもここに来たら食べられたという声もあるそうです。

女性にも人気のメニュー 昔懐かしさ感じる店内で

豚そぼろ丼プレート　1200円

　豚のひき肉をいため、一度脂を捨ててから玉ねぎと一緒に甘辛くいためたそぼろは脂っぽさも抑えられ女性にも人気のメニュー。押し麦ご飯に、サラダと温泉卵がつく。ドリンクは別途料金で、セットで頼むと200円引きに。

ゆったりした店内で　穏やかに過ごせる時間を

　「純喫茶が好き」という店長の西浦しおりさん（32）。結婚出産を経て、息子が中学受験を頑張る姿を見て「自分も頑張らないと」と思い、いつかやりたいと思っていた店を開きました。店名は西浦さんが好きなミヒャエル・エンデ作の児童文学『モモ』の中に登場するカメのカシオペアから。ゆっくり穏やかな気持ちで過ごしてほしいという思いを込めています。
　昔懐かしのオムライスなど純喫茶を思わせるメニューもそろい、店内は席の間も広く落ち着ける雰囲気に。モーニングや手作りケーキでカフェタイムも楽しめます。

明るくきれいなカフェ 季節感を取り入れた料理

美cafeプレート　1600円

　一番人気の美cafeプレートは月替わりのメイン1品に日替わり小鉢6種とごはん、汁物、サラダが付く。料理には全て素粒水を使用。小鉢は野菜を中心にすることで季節感を出している。ランチタイムのデザートも好評。

ドッグランのあるテラス席　老若男女問わず来店

　今年5月にオープン。内外装ともまさに店名通りの美しいカフェで店内も明るくゆったりと落ち着けます。
　「一番おいしいと思っている母の料理を出したかった」という店長の岩本美華さん(36)。栄養士の資格をもち、メニュー企画を担当。母や2人の姉たちと、それぞれ得意を生かし、ほとんどの料理を手作りしています。美cafeプレートの他にも小鉢8種プレート1400円や国産和牛のローストビーフ丼2200円も。ランチ時に注文できるミニパフェ600円などもあり、別腹組にはうれしいメニュー構成。ドッグラン付きのテラス席(要予約)もあり愛犬連れも歓迎です。

自宅をリノベした隠れ家カフェ 手作り料理と居心地のよさが好評

日替わりランチ　1000円

　酢豚や豚角煮、おろしハンバーグなどのメインが日替わり(変更も可能)。小鉢5品に味噌汁、ドリンクが付く。蓮根饅頭のあんかけ、豆乳豆腐、サラダの小鉢3品は定番で2品の小鉢が季節替わり。ケーキプレート300円も驚き。

庭のテラス席でゆったり　また訪ねたくなる店づくり

　閑静な住宅街に建つ隠れ家的な店。玄関の引き戸を開けると友人の家を訪ねた時のような和み感があります。
　「また行きたくなるようなお店を」とオーナーの岡本良枝さん(67)。元々施設や保育園で料理を作ってきました。周囲の人たちの「おいしいね」という言葉に背中を押され夢を実現。実家の一室をリノベーションし、昨秋オープンしました。自家栽培の野菜も取り入れた手作りの料理。定番のメニューに加え、小鉢2品は旬の素材を生かした季節替わりになっています。庭にはテラス席も。岡本さんの料理と笑顔、居心地のよさに癒やされます。