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こちら編集部【2025年5月】

 先月から始めた「こちら編集部」のWEB版。編集部員が素顔を覗かせつつ、身近な出来事を記します。

 個性もいろいろ…。編集部の日常をお楽しみください。

目次

「夏はプール」の時代は終わり?【5月30日】

 ネットニュースにもなっていましたが、小学校などで水泳の授業が民間に委託されるケースが増えているとのこと。
 わが家の長男が通う小学校からも、年度の初めにそのような通知がありました。理由としては、維持管理が難しいことや、昨今の異常な暑さで屋外プールでは授業が中止にり、授業数が確保できないとのことでした。またプロのインストラクターに見てもらえるのも利点のようです。
 ただ、5・6年生が7月8月に実施されるのに対し、4年生以下は10月からとのこと。私が小学生のころは、夏休みといえば毎日プールに通っていた記憶がありますが……。時代は変わりましたね。(久)

ふるさと納税返礼品 【5月28日】

 7年ほど前からふるさと納税を利用して故郷の静岡や地方の特産品を返礼品として送ってもらっています。一緒にその町のパンフレットが入っていたりしてちょっと旅気分を味わえたりするのも魅力。先日は、山陰地方のある町から「だんだんね」というカードが送られてきました。「ありがとう」という意味の出雲の方言だそうで、温かい気持ちが伝わってきて思わずほっこり。

 昨年までは返礼品として東北や新潟のお米を選択しながら、カニや鰻など日常ではなかなか買わないような、ちょっと贅沢な食品も選んでいました。ただ、背に腹は代えられず、今年は全てお米にチェンジ。前半は何とかなっていたのですが、そろそろ底をついてきました。お米の寄付額が上がっている今、さて、どうしますか。 (奈)

LINEで送れるソーシャルギフト体験【5月27日】

甥っ子がパパに。出産祝いを悩む私に、娘から『MARL MARL』のソーシャルギフト提案が…。『MARL MARL』は、数年ぶり?久しぶりに耳にしたスタイのお店。相変わらずかわいい。高額なイメージだったのに、安く感じたのは、昨今の物価上昇のせい? ギャルソンエプロンとスタイを選び、お名前刺繍券をつけて購入。メッセージも書けました。購入手続き完了と共にURLが届き、それをLINEで送るだけ。相手が受け取り、手続きをした事や配達完了のお知らせも届きます。住所がわからない相手にも送れ、しかも早いので、忘れていて当日気がついても間に合うし、悩んでしまう色なども受け取り側が決めれるのも良いところ。スターバックスとか他にもこのようなサービスが増えているとのことだから、また利用しようと思います。(美)

美術鑑賞【5月26日】

 長男の希望で、京都市の京セラ美術館で開催中の「モネ展」に行ってきました。

私自身、絵画の知識は無いに等しいのですが、どんなものでも見るのは好きです。「睡蓮」などモネの代表作を見ることができました。途中から、妙に画風が変わったような気がして、説明文を読んでみると、モネは白内障を患い、視力とともに色覚に障害があったようです。今まで知らなかったことを知ることができるなど、よい時間を過ごすことができました。

 最近は、デジタル画像の質が向上し、ネット上でいろいろなものを見ることができます。でもやっぱり「本物を見る」ことは、新たな発見をもたらしてくれるように思います。さて、次は何を見ようかと思案中です。(千)

慈光院で味の旅を開催しました【5月23日】

 今日、味の旅を大和郡山市の慈光院で開催しました。サツキもちょうど見ごろを迎え、天候にも恵まれた一日に。食事の前には抹茶をいただきながら住職の話と、その後は本堂の中にも特別に入らせてもらいました。本尊の釈迦如来像も外からでは逆光になり、顔の表情まで見えませんが、近くで見るとなかなかのイケメンです。住職はユーモアも交えて、本来の「茶道」の考え方などを話してくださいました。お茶もお花もまったく心得のない私ですが、お茶も本来寛いで楽しむものという話に、足も崩しながら美味しく抹茶を一緒にいただきました。(久)

大阪・関西万博  追記 【5月22日】

話題のイタリア館。私は、イタリアの公式アプリで予約できましたが、今はもう、予約はとれないとの事。転売ヤーが、買い占めたのが原因だとか…悲しいことです。

1ヶ月が過ぎ、万博情報があふれて来たけれど、本当か否か?わからない事もいっぱい。当日予約は、会場内設置の端末機を使う方が取りやすい?っていうのも、そのひとつ。そんな情報が流れてから、スキスキだった端末機ブースには、長蛇の列が。「待ち時間約1時間、予約できないこともあります」というアナウンス。主人は言っているだけで、必ず予約できる気がすると言いますが、1時間も待つなら、パビリオンに並ぶ方が良いんじゃない?と並んだことはありません。我が家は、ふたりの連結予約。でも片方の携帯からしか、アクセス出来ず、待ち時間は主人が常に当日空き枠探し。根気が必要です。最近、null2の予約枠が、12時、14時、16時に出るとの事で、トライするも、その時間になるなり、繋がらなくなり、何度もエラー表示。お粗末なアプリはパンク状態でした。13時~EARTH MARTの予約ができると聞き、こちらをゲット。25年後に食べられる梅干し、『タイムカプセル・万博漬け』の引換券をもらいました。25年後って平均寿命越えてるじゃん!って思いながら…。ドローンが届けてくれるのかしら?随時更新される情報を万博公式アプリよりも先に得ている人たちがいるのも不思議。頑張ると疲れます(笑)当日予約はひとつ取れたらOK。事前予約は取れなくて当たり前。取れたらラッキーというぐらいで…のんびり行くのが良いかもしれませんね。(美)

仕事帰りに、ちょっと【5月21日】

 大阪・関西万博も開幕から1カ月余り。16日には来場者が300万人を超えたそうです。

開催に伴って1970年の大阪万博を振り返るニュースや番組を目にすることも多くなりました。

私自身、70年EXPOの時はまだ小学生。「人類の進歩と調和」をテーマにしたあこがれの万国博覧会に胸をふくらませていたことを覚えています。

 ただ当時は静岡住まい。吹田の会場までは遠く、トヨタパブリカというコンパクトカーに家族4人乗って、片道6時間ほどのドライブ旅行でした。

前年に東名高速が開通したのですが、父も母も高速道路など走ったことがなかったため、大きなトラックが来たら路側帯に逃げる(絶対にやってはいけません!)など命がけ(大げさではなく)!?おまけに会場の駐車場になかなか入れず、外周を10周も回ってしまいました。

 奈良在住の今、2025年万博は電車1本乗り換えるだけで「もうそこは万博会場」。関西人の特権ですね。さて、会社帰りにちょいと万博でも寄っていきますか!(奈) 

 

花のにおい【5月19日】

 先日、霊山寺のバラ園を訪れました。園内は、バラの花の良い香りに包まれ、美しい花々に心奪われるようでした。

 一方、この季節にはもう一つ特徴的なにおいがする花があります。それは、「栗」の花です。「青臭い」や「湿っぽい土のよう」など、人によって感じ方、表現はいろいろなようです。

 ちなみに私は、「小学生の時にカビが生えてしまった絵具カバンを開けた時のにおい」です。通学路に栗の木があり、この季節になると、カビの生えた自分の絵具道具を思い出して、嫌な気分でした(笑)

 ちゃんと管理していなかった自分が悪いのですが、毎年この季節には「カビの絵具道具」を思い出してしまいます。(千)

子供会って続いてますか?【5月16日】

 長女が小学校に入った時から、地域の子供会に入っています。私は生まれ育った地域で今も暮らしているため、数十年前には私自身も入っていました。ところが、コロナ禍になって、活動ができなくなったこともあり、会員数は激減。それを契機に会員数は減ったまま。習いもので週末も忙しかったり、昔は「入って当たり前」だったところ、今は「入らなくても良い」という雰囲気になっていることもあるような気がします。

 もう一つの理由が、おそらく役員のこと。私も、長女は中学生になり卒業しましたが、息子が今は小学生で会員になっており、4回目の役員をしています。あまり手間を掛けずにやろう…と進めていますが、それでもいろいろ…。子どもが喜んでいると、続けたいとも思いますが…。皆さまの地域で「子供会」は続いているでしょうか?(久)

大阪・関西万博2025…行って思ったこと…【5月13日】

世界中の情報は簡単に手に入るし、最新技術がスマホなどで体験できるのにわざわざ行く意味はあるの?と賛否両論のEXPOですが、とっても楽しいところでした。今流行りの、体験型!年齢に関係なく五感で楽しむことができます。中央線の地下エスカレーターから上がると巨大スクリーン広告。改札を出たら大階段と立ち並ぶ旗…異世界で、入場する前からワクワク。大屋根リングはもちろん、各パビリオンの建築が素晴らしかったです。映像が半端ない。2025年EXPOでした。

10万人越えの日に、予約なしで行きましたが、十分に楽しめました。歩いているだけでも満足できます。

でも、次は、きちんと予約して行く予定。イタリアの公式アプリでイタリア館を予約。東ゲート9時に入場予約。カルティエの公式アプリでウーマンズパビリオンを予約して、今、2ケ月前抽選の結果待ちです。くら寿司も16日前0時のアプリ予約を準備中。私のイチオシは、フランス館💛ずっと居たい空間でした。あと5ケ月、楽しみたいと思います。おすすめですよ。(美)

 

カラス騒動【5月12日】

 春から夏にかけて、カラスは繁殖期になります。子どもカラスで、ひと騒動ありました。

 巣から落ちてけがをしたカラスが、なんと我が家のベランダへダイブしました。

 奈良県のHPを確認したところ、「自然の営みの中で発生する傷病鳥獣は、「野生は野生のままに」との「保護」の立場から
原則、救護の対象としないこと」とありました。

 その考え方に反対はしませんが、我が家のベランダにいるのに「そのまま」はできません。そうこうするうちに、大量のカラスが上空に集まってくる始末。私たちを敵視したカラスが襲ってくるのではないかと、かなりの恐怖でした。

 警察に相談するも「市役所へ」。すでに17時を過ぎたので市役所は終了。しかたなく、消防に問い合わせしましたが、それでも近隣の消防分署へ相談することに。最後は、消防の方が来てくれて、ベランダから外へ出してくれました。

 動物愛護など、いろいろな考え方があるとは思います。それでも、私は対応してくださった消防の方に感謝しかありません。(千)

 

新幹線、初体験【5月7日】

先週、旅先から新幹線で京都に向かっていたところ、突然「この先の米原と岐阜羽島間で停電が発生したため、間もなく当列車は停車します」とのアナウンスが。

「おっと、来ましたか」

これまで新幹線には500回ほど乗っていますが(年齢がバレそう)、降雪による遅れは何度か体験済みでも途中でストップするのは初めて。いつかこんなトラブルに遭遇するかも…と覚悟はしていましたが…。

豊橋駅あたりでスルスルと停車すると、車内は水を打ったような静けさに。スマホでも見て気を紛らわせようかと思ったのですが、この日は十国峠からの富士山があまりに美しく、調子にのって写真を撮りまくったため、バッテリー残量がわずかに。愛読書はよりによってスーツケースに入れて駅の宅配便で送ってしまっていました。うーん、こうなったら「寝る」一択です!

結局、思ったより早く復旧し(停電の原因はヘビでした)、80分遅れで出発。京都泊は免れました。やれやれ。(奈)

子どもの授業参観で…【5月2日】

 春は小・中学校で授業参観や家庭訪問があり、予定の調整に四苦八苦。昨日は中学生の娘の参観と、小学生の息子の家庭訪問の2本立てとなりました。

 中学校の授業参観の後は部活動懇談会。席に座っていると、隣のお母さんから私のフルネームを呼ばれました。「小学校の同級生やで。分かる?」と言われますが、本当にごめんなさい、分かりません…。

 名前を言われてようやく分かりましたが、その変化にびっくり。30年以上の年月が経っているから、当然といえば当然。一方、私は昔の面影が残っていたそう…。思わぬ再会に何だかうれしい参観でした。(久)

※このページの内容は2025年5月2日現在のものです。

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