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こちら編集部【2025年6月】
先月から始めた「こちら編集部」のWEB版。編集部員が素顔を覗かせつつ、身近な出来事を記します。
個性もいろいろ…。編集部の日常をお楽しみください。
目次
音羽山観音寺にて【6月13日】
先日、奈良新聞デジタルやならリビング紙面で掲載している、「音羽山観音寺後藤住職の花だより」取材に山を登りました。取材日の未明には梅雨に入って早々の大雨が降っていましたが、登るときにはちょうどやみ間に。でも参道に木が倒れているなど、かなり降ったようでした。
毎回いろいろな出会いもあり、この日も埼玉や広島からの参拝者の方とお話しました。実は、数カ月前の取材の日に、NHKの番組を作っている方とも出会いました。NHKで放映されている「やまと尼寺精進日記」は、3年前に最後の撮影があり、それからは再放送が放送されていましたが、新作が撮影されるとのこと。先週BS4Kで放映がありましたが、明日6月14日(土)にBSでも放送されるようです。参拝者も「テレビのそのままですね」という住職の様子、テレビで拝見したいと思います。(久)
修学旅行は奈良【6月11日】
先週、京都の新幹線ホームは修学旅行生であふれていました。奈良市内でも鹿のカチューシャを付けた中学生のグループが歩いていたり…。何だかんだ言っても、京都・奈良はまだまだ修学旅行の行き先ベスト5には入っているようです。
私自身も修学旅行は、中高生ともに京都・奈良でした。それも6月。高校生のときは各クラスで行き先を選ぶことができたのですが(隣のクラスは九州でした)、なぜか、わがクラスだけ中学生のときと同じ奈良。数名ずつのグループに分かれて唐招提寺から薬師寺、明日香と訪れたことを思い出します。大和八木の駅では生まれて初めて柿の葉すしに出合いました。柿の葉自体を食べていいものかどうか随分迷ったあげく、すしと一緒にバリバリと葉っぱから食べ、思わず「かたっ!」。柿の葉すしは桜餅ではないことが後からわかりました。
目的地のクライマックスは東大寺でも法隆寺でもなく、奈良ドリームランド。当時、既に閑散とした雰囲気で、ほぼ私たちの貸切だったような…。今、奈良の人たちにこの話をすると「何でドリームランドだったの?」と必ず聞かれるのですが、数十年経った今でも疑問です。
誰でもきっと何らかの思い出がある修学旅行。皆さんはどんな思い出が?(奈)
misson impossible 【6月10日】
リフォームした時にホームシアターを設置。家で映画を楽しんでいます。デッドレコニングを190円でダウンロード。トムクルーズのお茶目な場面に大笑い。周りを気にすることなく、好きな時に見れるので、コスパもタイパも最高です。でも、上映中のファイナルレコニングは見れないので、久しぶりに映画館に。ドルビーシネマを選びました。音や映像が良いだけでなく、計算された空間で、座席も快適。自分だけの映画館という感じ。映画館の進化にも驚きました。犬の鳴き声がそこにいるかのように聞こえるし、音の反響で、床が動いているかの錯覚も。本当に素晴らしかったドルビーシネマ。でもまだ、日本に10ケ所とか。私が行ったのは、ららぽーと門真。黒門市場に、アウトレットモールに隣にはコストコもあります。ブラッド・ピット主演のF1もドルビーシネマだねー!と楽しみがまた増えました。(美)
梅雨入り【6月9日】
気象庁は、今日9日に東海・近畿・中国地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。雨の季節到来です。
洗濯物が乾きにくかったり、外出すれば足元が濡れて不快な気分になったりと、少々憂鬱になる季節ですが、植物の生育に雨は欠かせないもの。もちろん、人間も雨が降らなければ水不足にも悩まされてしまいます。
上手に気分転換しながら、乗り越えたいと思います。
しかし!梅雨のあとには、猛暑が控えていると思うと、憂鬱は続きそうです。(千)
駅前で子どもたちの大きな声が…【6月6日】
数日前の帰宅途中、最寄りの駅に降りた瞬間、「募金お願いしまーす」と子どもたちの大きな声が聞こえました。見ると野球のユニフォーム姿の子どもたちがのぼりやプラカードを持ち、大人と一緒に募金活動を行っています。プラカードには「奈良県大会優勝」「全国大会」の文字が見えました。ちょうど向かう方にその子どもたちがいて、あまりに大きな声で元気よく「お願いしまーす」と言っているため、素通りもできず、本当に心ばかりの募金をしました。使い道もはっきりしてますし、子どもたちの元気な声に、こちらも何だかうれしい気分になりました。
奈良新聞でも記事になっていた子どもたちのようで…。陰ながら応援したいと思います。
【奈良新聞デジタルにも掲載】
奈良も京都も 【6月4日】
現在開催中の「超国宝展」を見に行こうと久しぶりに訪れた奈良公園。思わず「ぅわーっ!」。公園はインバウンドや日本人の旅行客であふれ、鹿たちが見えないほど。中南和に住んでいるとそれほど感じないのですが、今や奈良市、特に、公園周辺は外国人観光客がいっぱいで、多分、万博以上の国の人々がここに集っているのでは?と思わせるほどです。
先週、友人と、こちらも外国人観光客で溢れる京都・嵐山に出かけてきました。
紅葉の名所は青紅葉の名所でもあります。これまでは恥ずかしいからと岸辺から眺めていた屋形船に、この際だからと乗ってみたのですが、友人と私以外は、みーんな外国人。船頭さんが、英語、スペイン語、中国語、韓国語で客を誘導していました。
とにかく皆さんとても静か。各々水の流れや渓谷美を楽しんでいるようで、岸の人たちに手を振るなど、はしゃぎ気味だったのは私たちだけ。……反省しています。 【奈】
せいろのある暮らし…【6月3日】
本屋さんで見つけた「りよ子」さんの『すべてを蒸したいせいろレシピ』本。無印良品の大型店舗が近くにオープンしたこともあり、せいろを2段、購入しました。それから早3ケ月。毎日、せいろ蒸しを楽しんでいます。蒸し野菜のおいしさを実感。野菜がほんとにおいしいですよ。また、油を使わない、ヘルシー料理が一度に作れるのです。ワンプレートランチにお弁当。お鍋の水が沸騰する間にせいろに冷凍ハンバーグ、ブロッコリー、人参、ジャガイモをいれ、違う段には、卵、冷凍ご飯、スープや和え物を。沸騰後中火で12分ぐらいで一度に作れます。使ったあとも、水にぐぐらせて、干すだけ。昔のように、さらしではなく、クッキングペーパーを使うので、楽々。せいろ生活を楽しんでいます。(美)
いつになるのか…【6月2日】
最近、「万博に行った」という知人、友人が増えてきました。
我が家も、3人分のチケットを入手しているので、あと2人分を購入して行きたいところ。しかし、訪れた人たちからは「並ぶのが当たり前」「2万歩以上あるくのは当然」「激混み」という声ばかり。家族は、テレビで万博を紹介する番組を見ていても、「いつ行こうかねぇ」程度の盛り上がり…さらに、次男は人混みが超絶苦手で、電車も嫌いです。
さて、我が家が万博に行く日はくるのでしょうか…チケットが無駄にならないことを願うばかりです。(千)
※このページの内容は2025年6月2日現在のものです。