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こちら編集部【2025年6月】
先月から始めた「こちら編集部」のWEB版。編集部員が素顔を覗かせつつ、身近な出来事を記します。
個性もいろいろ…。編集部の日常をお楽しみください。
目次
梅雨明けちゃいました【6月30日】
先週27日(金)、大阪管区気象台は近畿地方が「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
過去最も早い梅雨明けともいわれています。それもそのはず、6月9日のこち編で、梅雨入りのお話をしたばかり。その時の予想通り、猛暑の日々です…
週末に、軽いランニングしていますが、朝6時台でもすでに暑くなってきました。ニュースでも、子どもたちの部活動中の熱中症対策について、様々な取り組みをしている学校が紹介されていました。
家の中でも油断はできません。エアコンがあっても正しく使えていないと、熱中症になるリスクが高まります。
特に、小さい子どもや高齢者のいる家では、早め早めの対策で、熱中症を予防してください。(千)
鉄の息子と夫【6月27日】
わが家の息子は鉄道好き。思えば、まだ赤ちゃんの頃のプラレールをじっと見ている写真が残っています。
珍しく、夫が週末に休みが取れ、中学生の姉はテスト前という先週。夫と息子で出かけようという話はしていましたが、そこで夫が「自分で時刻表を見て、行先とルートを考えたら連れてあげる」と言う提案を…。
息子が考えたルートは、近鉄線で大阪に出て、鶴橋から環状線で大阪駅まで。そこから在来線の特急スーパーはくとに乗り、上郡まで。そこからスーパーいなば4号に乗って、岡山に行くというプラン。息子曰く「予算は言われなかった」とのこと。
夫も、言ってしまった手前、実行することに。2人で電車旅を楽しんで、きびだんごをお土産に買ってきました。私は、久々の自分1人の時間を楽しみました。ただ、今度提案する時は、予算も条件に入れてほしいものです。(久)
推し活48年 【6月25日】
今月、大阪フェスティバルホールでさだまさしさんのコンサートがありました。一昨年、デビュー50周年ツアーを開催。今回のフェスティバルは記念すべき4700回目のコンサートでした。さださんは学生時代からずっと推し活してきた歌手の一人。多分、100回近くコンサートに出かけていると思います。その中には、東大寺や薬師寺、十津川村での演奏会はもちろん、大阪で開催された、さださんのトークのみ(歌は2~3曲)という伝説?の会も…。
奈良にゆかりの曲も多く、まほろばや修二会はファン以外にも広く知られているようです。マイナーなところでは「昨日・京・奈良、飛鳥・明後日。」という修学旅行の様子を歌った曲もあるのですが…。ちょっとクスっと笑えます。
今でこそ推し活と表現されますが、言ってみれば熱心なファン活動のこと。その人のことを語りだしたら誰にも負けないという人も多いのでは? あなたの推しはどなたですか? (奈)
さんふらわあ 【6月24日】
最近、何かと話題のChatGPT。私とは無縁だと思っていたのですが、主人がAIアシストは日常茶飯事だというので、私も教えてもらい、携帯にCopilotをダウンロード。今週は、久しぶりに遠出の予定。ドライブルートや観光地、グルメなどを好みを聞いて、溢れるぐらいの情報とこのような旅行記を描いてくれました。・・・・幼いころ、テレビで見た「さんふらわあ」。関西の子どもにとって、それはまるで海を渡る夢の乗り物。あの太陽のマーク、そして耳に残るあの歌。2023年、新しくなった「さんふらわあ・むらさき」に、ついに乗る日がやってきました。初めての乗船。船内を探検し、デッキから夜の海を眺めながら、小さなころに描いた夢が、ついに現実に。別府港に降り立った後は、高千穂、そして阿蘇へ・・・と。旅行記は、昔、子どもが、与えられた言葉を繋げて、作文していた、そんな感じ。Copilotは、良き話し相手のような気がします。日常生活をアシストしてくれるAIは、これからのシニアこそ必要かもしれません。行ってきま~す♬(美)
未知の世界【6月23日】
末っ子が「野球がやりたい」と言い出しました。野球に関して、夫は見る専門。私は、まったく野球に興味がないといった具合で、誰に似たのやら…でも、やりたいということは、ぜひ頑張ってほしいところ。しかし、昭和人間としては、保護者の付き添いや当番が大変そう…というイメージが付きまとってしまいます。そんな大人の勝手で、子どものやりたい気持ちを削ぐわけにはいかず、まずは体験会へ。その後何度か体験を繰り返し、ついに入団することになりました。
保護者の負担は、思っていたほどではありませんでしたが、それでもなかなかの様子…
3人の子どもがいますが、ここにきてハードな習い事が舞い込んできました。親も体力づくりが必要なようです。(千)
音羽山観音寺にて【6月13日】
先日、奈良新聞デジタルやならリビング紙面で掲載している、「音羽山観音寺後藤住職の花だより」取材に山を登りました。取材日の未明には梅雨に入って早々の大雨が降っていましたが、登るときにはちょうどやみ間に。でも参道に木が倒れているなど、かなり降ったようでした。
毎回いろいろな出会いもあり、この日も埼玉や広島からの参拝者の方とお話しました。実は、数カ月前の取材の日に、NHKの番組を作っている方とも出会いました。NHKで放映されている「やまと尼寺精進日記」は、3年前に最後の撮影があり、それからは再放送が放送されていましたが、新作が撮影されるとのこと。先週BS4Kで放映がありましたが、明日6月14日(土)にBSでも放送されるようです。参拝者も「テレビのそのままですね」という住職の様子、テレビで拝見したいと思います。(久)
修学旅行は奈良【6月11日】
先週、京都の新幹線ホームは修学旅行生であふれていました。奈良市内でも鹿のカチューシャを付けた中学生のグループが歩いていたり…。何だかんだ言っても、京都・奈良はまだまだ修学旅行の行き先ベスト5には入っているようです。
私自身も修学旅行は、中高生ともに京都・奈良でした。それも6月。高校生のときは各クラスで行き先を選ぶことができたのですが(隣のクラスは九州でした)、なぜか、わがクラスだけ中学生のときと同じ奈良。数名ずつのグループに分かれて唐招提寺から薬師寺、明日香と訪れたことを思い出します。大和八木の駅では生まれて初めて柿の葉すしに出合いました。柿の葉自体を食べていいものかどうか随分迷ったあげく、すしと一緒にバリバリと葉っぱから食べ、思わず「かたっ!」。柿の葉すしは桜餅ではないことが後からわかりました。
目的地のクライマックスは東大寺でも法隆寺でもなく、奈良ドリームランド。当時、既に閑散とした雰囲気で、ほぼ私たちの貸切だったような…。今、奈良の人たちにこの話をすると「何でドリームランドだったの?」と必ず聞かれるのですが、数十年経った今でも疑問です。
誰でもきっと何らかの思い出がある修学旅行。皆さんはどんな思い出が?(奈)
misson impossible 【6月10日】
リフォームした時にホームシアターを設置。家で映画を楽しんでいます。デッドレコニングを190円でダウンロード。トムクルーズのお茶目な場面に大笑い。周りを気にすることなく、好きな時に見れるので、コスパもタイパも最高です。でも、上映中のファイナルレコニングは見れないので、久しぶりに映画館に。ドルビーシネマを選びました。音や映像が良いだけでなく、計算された空間で、座席も快適。自分だけの映画館という感じ。映画館の進化にも驚きました。犬の鳴き声がそこにいるかのように聞こえるし、音圧で、床が動いているかの錯覚も。本当に素晴らしかったドルビーシネマ。でもまだ、日本に10ケ所とか。私が行ったのは、ららぽーと門真。黒門市場に、アウトレットモールに隣にはコストコもあります。ブラッド・ピット主演のF1もドルビーシネマだねー!と楽しみがまた増えました。(美)
梅雨入り【6月9日】
気象庁は、今日9日に東海・近畿・中国地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。雨の季節到来です。
洗濯物が乾きにくかったり、外出すれば足元が濡れて不快な気分になったりと、少々憂鬱になる季節ですが、植物の生育に雨は欠かせないもの。もちろん、人間も雨が降らなければ水不足にも悩まされてしまいます。
上手に気分転換しながら、乗り越えたいと思います。
しかし!梅雨のあとには、猛暑が控えていると思うと、憂鬱は続きそうです。(千)
駅前で子どもたちの大きな声が…【6月6日】
数日前の帰宅途中、最寄りの駅に降りた瞬間、「募金お願いしまーす」と子どもたちの大きな声が聞こえました。見ると野球のユニフォーム姿の子どもたちがのぼりやプラカードを持ち、大人と一緒に募金活動を行っています。プラカードには「奈良県大会優勝」「全国大会」の文字が見えました。ちょうど向かう方にその子どもたちがいて、あまりに大きな声で元気よく「お願いしまーす」と言っているため、素通りもできず、本当に心ばかりの募金をしました。使い道もはっきりしてますし、子どもたちの元気な声に、こちらも何だかうれしい気分になりました。
奈良新聞でも記事になっていた子どもたちのようで…。陰ながら応援したいと思います。
【奈良新聞デジタルにも掲載】
奈良も京都も【6月4日】
現在開催中の「超国宝展」を見に行こうと久しぶりに訪れた奈良公園。思わず「ぅわーっ!」。公園はインバウンドや日本人の旅行客であふれ、鹿たちが見えないほど。中南和に住んでいるとそれほど感じないのですが、今や奈良市、特に、公園周辺は外国人観光客がいっぱいで、多分、万博以上の国の人々がここに集っているのでは?と思わせるほどです。
先週、友人と、こちらも外国人観光客で溢れる京都・嵐山に出かけてきました。
紅葉の名所は青紅葉の名所でもあります。これまでは恥ずかしいからと岸辺から眺めていた屋形船に、この際だからと乗ってみたのですが、友人と私以外は、みーんな外国人。船頭さんが、英語、スペイン語、中国語、韓国語で客を誘導していました。
とにかく皆さんとても静か。各々水の流れや渓谷美を楽しんでいるようで、岸の人たちに手を振るなど、はしゃぎ気味だったのは私たちだけ。……反省しています。 【奈】
せいろのある暮らし…【6月3日】
本屋さんで見つけた「りよ子」さんの『すべてを蒸したいせいろレシピ』本。無印良品の大型店舗が近くにオープンしたこともあり、せいろを2段、購入しました。それから早3ケ月。毎日、せいろ蒸しを楽しんでいます。蒸し野菜のおいしさを実感。野菜がほんとにおいしいですよ。また、油を使わない、ヘルシー料理が一度に作れるのです。ワンプレートランチにお弁当。お鍋の水が沸騰する間にせいろに冷凍ハンバーグ、ブロッコリー、人参、ジャガイモをいれ、違う段には、卵、冷凍ご飯、スープや和え物を。沸騰後中火で12分ぐらいで一度に作れます。使ったあとも、水にぐぐらせて、干すだけ。昔のように、さらしではなく、クッキングペーパーを使うので、楽々。せいろ生活を楽しんでいます。(美)
いつになるのか…【6月2日】
最近、「万博に行った」という知人、友人が増えてきました。
我が家も、3人分のチケットを入手しているので、あと2人分を購入して行きたいところ。しかし、訪れた人たちからは「並ぶのが当たり前」「2万歩以上あるくのは当然」「激混み」という声ばかり。家族は、テレビで万博を紹介する番組を見ていても、「いつ行こうかねぇ」程度の盛り上がり…さらに、次男は人混みが超絶苦手で、電車も嫌いです。
さて、我が家が万博に行く日はくるのでしょうか…チケットが無駄にならないことを願うばかりです。(千)
※このページの内容は2025年6月2日現在のものです。